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2017年5月16日放送
頼山陽の書
頼山陽の書、本物である。南北朝時代、北条氏が世の中を牛耳ろうとして、そこに楠木正成が現れ、後醍醐天皇とともに新政を復活させるが最終的に室町幕府によって滅ぼされるというような過程を独特な頼山陽の歴史観をもって叙述した。頼山陽はとても字が上手だが、書いている内に字の調子が段々、高ぶってくる。例えば、冒頭の「東海大魚」という字は割と大人しいが、一番最後の「無数英雄之涙痕」の辺りに来ると字が生き生きと動き回っているような線になっている。ここら辺で気持ちが高揚して抑えられないという頼山陽の気持ちが表れている素晴らしい出来だと思う。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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