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2017年7月18日放送
ユージン・スミスの写真
| 鑑定依頼人 | 田中真理さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 長澤章生 |
| ジャンル | カメラ・古写真 |
| 本人評価額 | ¥ 500,000 |
| エピソード | イルカが大好きで、これまで水族館の飼育員やハワイでホエールウォッチングのガイドをしていた。現在は御蔵島などにイルカの写真を撮りに行くのが一番の楽しみ。お宝は昭和46年、有名写真家が撮影のため来日した時、カメラをなくし困っていたため、ミノルタカメラが無償供与したが、その際、同社に勤めていた父が世話役をして喜ばれ、お礼に頂いたもの。父は現在87歳で大事にしてくれる方がいれば譲りたいと言っている。その前に一体どれだけの価値があるのか知りたい! |
1946年に撮影されたユージン・スミスの代表作。ユージン・スミスの1枚を挙げろと言われたら必ずこの写真があがる。多くの人はネガがあればいくらでも焼き増しが出来ると思うかもしれないが、ネガは音楽でいうところの楽譜であり、プリント作業は演奏である。なので、プリント作業で、いかようにも表現が変わっていっていく。依頼品のプリントを見ると、周りの木立を敢えて黒く焼きこむことによって、中心部へ視線を誘導するような効果がある。少し驚いたのが、子供の周りの輪郭が白い物で加筆がされている。2人の子供が光に吸い込まれていくような画面作りをより精度を増すために加筆したと思う。表にサインがあるのでこれは自分の作品と認めて渡した物。現状だと500万円だが、これからコレクターの増加によって0が1個違ってもおかしくない作品になっていくと思う。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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