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2017年10月24日放送
曾我蕭白の屏風
| 鑑定依頼人 | 白石俊治さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 安河内眞美 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 12,000,000 |
| エピソード | 去年2月、「出雲国風土記」を読んだのを機に神社に興味を持ち、以来、薬剤師として働く傍ら、休日に神社巡りをしている。「出雲国風土記」に出てくる神社は399社。今までにおよそ100社を参拝した。お宝は、恐らく昭和初期に金融業を営んでいた祖父が、借金のカタとして受け取ったもの。幼い頃、一度だけ見せてもらった覚えはあるが、興味がなかったのですっかり忘れていた。しかし4年前、納屋を整理した際、偶然見つけたので詳しく調べてみたところ、有名な絵師の作品と知ってビックリ!果して本物なのか非常に気になっている。 |
偽物。ぱっと見た瞬間、墨色が黒すぎる。この時代のものではない、もう少し茶色がかった墨色になる。いろいろな仙人を描いた仙人ずくしというような画題だと思う。右から一扇目、壺などが平坦で奥行き感がない。二扇目の竜の前脚がどうなっているのかよくわからない。三扇目、四扇目あたりの波の描き方のワンパターンさ。蕭白はギザギザした震えるような線を多用するが、蕭白の特徴を真似るため全体的に使ってしまっているところが抑揚のなさになっている。押されている印がバリエーションに富んでいて、蕭白の代表的な印をすべて使っている。これだけの作品なので、ばらばらではなくおそらく一時に描いたのだろうが、その際に色々な印を押すというのは考えにくい。しかし顔は良く描けている。良くできたものだと思う。本物であれば3000万円ぐらいはする。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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