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2018年4月24日放送
鍋島青磁の皿
| 鑑定依頼人 | 田中陽一さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 酸化チタンによる光触媒作用を応用したコーティング剤を販売する会社の社長。亡き父が家々を回って骨董品を買い取り、骨董商に売る『うぶにや』という仕事をしていたのだが、中学生の時、解体予定の地方銀行創業者の豪邸に買い付けに行く際、荷物運びとして父に連れて行かれた。子供ながらに父を真似て、何かないかと家の中を一回りしていると、縁側の廊下の突き当たりに、座布団と布団が山のように積まれているのを発見。それらを取り除くと扉が出てきて、その中に今回のお宝を見つけた。父はその他の品とまとめて買い取ったがその後、なぜか売ることなく家に残されたまま。自分が見つけた思い出の品なのでどういう物か気になっている。 |
320年ぐらい前、江戸時代元禄年間頃に焼成された鍋島青磁。しっかりしたボディで、青磁の色もたいへん良い。惜しいことに釉切れの黒い点が1つとシミが1つある。おそらく将軍家への献上品や幕閣への贈答品から省かれ、鍋島家の自家用品にされたのだと思われる。青磁の色は皿にすると暗くなるが、鍋島は生地が純白でたいへん明るくなる。ただ、明るくなると軽薄になるため、釉薬を何度も掛けて重厚な味わいを出している。鍋島青磁の尺皿はとても珍しく、戸栗美術館に1点収蔵されているが、市中で見たのは初めて。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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