明治時代中期に焼かれた薩摩焼。裏を見ると「大日本薩摩焼保土田」と銘がある。横浜の保土田という窯で焼かれたもの。当時、鹿児島で焼かれた本薩摩がヨーロッパに輸出されて、あまりに素晴らしいので、日本から来る写しものを全て薩摩焼と呼んだため横浜薩摩や京都薩摩などいろいろあるが、はっきり横浜薩摩とわかるものは珍しい。おそらく土は鹿児島から取り寄せて横浜で作ったものだろう。片方に大きな傷がある。傷物のみだったら値は付かないが、一対揃っているという付加価値が大きい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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