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2020年4月7日放送
市川銕琅作 「皿廻人物」
| 鑑定依頼人 | 佐藤利彦さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 600,000 |
| エピソード | 骨董収集歴40年。焼物や絵は偽物ばかりだが、彫刻なら8割は本物だろうと思い集め始めた。しかし大きい物も数多く、妻には怒られてばかり。8年前には内緒でリビングにおよそ180cmの像を置いたところ、「そこにピアノを置こうと思ったのに!」と激怒され、「次に大きい物を買ったら離婚する!」と言われてしまったため、現在は小さい物だけに的を絞っている。お宝は中でも掘り出し物。昨年12月、インターネットオークションで発見。知る人ぞ知る彫刻家の作品で、その造りに一目惚れした。しかも6万円と格安で落札できた。自分では凄くラッキーだと思っているが… |
銕琅の木彫彩色の中でも出来の良いもの。「南都興福寺北円堂裏」と書いてあるが、制作の工房を構えていたところ。おそらく戦前の作品で、個展の出品作ではないか。非常に写生的だがちょっと顔がデフォルメされている。これはいろいろな表情を見せる伎楽面を模刻したことから学んだもの。彩色も確か。戦後になると同じタイプのものを繰り返し作っていくので評価額が下がってしまう。依頼品は紛れもなく1点もの。非常に珍しい作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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