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2021年2月9日放送
水戸黄門と助さん格さんの書
| 鑑定依頼人 | 関哲さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | 10年程前から趣味で絵を描いており、同じく絵を趣味にして60年になる、92歳の叔父・山本衞さんととても仲良くしている。お宝は、衞さんが受け継いだもの。衞さんの父(つまり関さんの祖父)は戦前、茨城県の副知事を務め、退職後、茨城県の郷土史を研究していた。その関係で手に入れたのか、50年程前、衞さんが実家を整理した際、このお宝が出てきた。今回、ぜひ鑑定して貰いたいと衞さんからお宝を託された。いい報告をしたい。 |
全て真筆。光圀の書は当時の大名の書とは少し違い、中国風の、いわゆる唐様の書風が特徴。中国文学、歴史書に影響を強く受けた儒者風の書を書いている。3通目冒頭の「疇昔」、「恐惶頓首」という書き止めを見ても、そういった特徴がよく表れている。「光圀」の署名の「圀」の字は、くにがまえの中に八方と書かれているが、これは中国の則天武后が作らせた則天文字。佐々宗淳、安積澹泊はどちらも儒者でやはり唐様の書が見える。佐々の書はいかにも中国の文人趣味があふれる内容になっている。安積澹泊の詩は、那珂浦という地元の海のそばに夤賓閣という光圀の別荘が建っていて、そこからの海の眺めが美しい、ということが詠み込まれている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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