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2021年2月23日放送
髙村光雲の聖徳太子像
| 鑑定依頼人 | 八木哲雄さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 生命保険会社の常勤監査役を務めている。基本的にテレワークだが、妻が絵付けしたマイセンのティーカップで紅茶を飲んだり、愛犬を愛でたりして充実している。お宝は、近代日本彫刻界の偉大な人物によるお宝。富山で造り酒屋を営んでいた祖父は大の骨董好きで、家にはいつもたくさんの骨董品が飾られていた。小学校高学年の頃、祖母がこのお宝を見せてくれ、「これは将来、哲雄に譲るからね。これを大事にすれば、ご利益に恵まれるよ」と言われた。その後、祖父母の家に行く度、このお宝に手を合わせていたところ、第一志望だった東京大学に現役合格でき、就職活動でも希望していた日本銀行に就職することができた。最近、孫が小学校高学年になったので、将来譲る約束をしようと思うがその前に価値を確かめたい。 |
このタイプの聖徳太子孝養像は大正9年、聖徳太子没後1300年のあたりから作り始めていて、13、14点あるだろうと言われている。依頼品は1、2を争う傑作と言ってよい。なんとか父の病気を治してほしい、と思い詰めた祈りの想い、緊張感が顔によく出ている。衣紋線もなめらかで、柄香炉の先に乗っている小さい唐獅子や、何よりも太子の指の爪も綺麗に作られている。髪の毛の彫りも見事。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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