素晴らしい作品。戦後の日本画の中でも見劣りしない、その筆さばきが際立っている。特に女性のカッパが精彩がある。おそらく筆さばきの曲線が上手くマッチしたのではないか。構図が面白く、ほとんど真横から描かれている。絵巻物を連想させるような古典的な描き方。鳥獣戯画の兎と猿の合戦の中でもススキの穂をもって合戦するシーンがあるので、鳥獣戯画を意識した作品ではないか、と考えられる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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