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2021年5月11日放送
曾我蕭白の掛軸
| 鑑定依頼人 | 宮本幸司さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 安河内眞美 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 5,000,000 |
| エピソード | 体を動かすのが好きで、休日は甥っ子とのキャッチボールや、屋根のペンキ塗りなどDIYをして過ごしている。お宝は、旧国鉄の九州保線区長だった祖父が退職金で購入したもの。4年前、実家を解体することになり、後輩達が片付けに来てくれた。床の間に飾りっ放しだったこのお宝を宮本さんが捨てようとしたところ、後輩に「落款を調べてからにしたらどうか」と言われ、調べてみるとビックリ。有名な作家のもので、印も一致した。幼少の頃は気味の悪い絵としか思わなかったが、よく見ると馬の表情や毛並みが繊細で見事。祖父が入手した頃は、今程、その作家の評価は高くなかったので、購入できたのではないかと思う。 |
江戸末期ぐらいに描かれたものだろう。蕭白らしさ、人物の顔などは一生懸命描いているがものを写し取る力、表現力はない。人物の衣紋など非常に平面的。一番手前の馬は蹄がまるで靴を履いているよう。曾我蕭白というと奇抜な絵。それを基準に考えがちだが、基本にしっかりとした技があったと思われる。それがないと狂気の塊のような絵を描いても芸術品にはならない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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