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2021年7月6日放送
菅野圭介の油絵
| 鑑定依頼人 | 平井恒彦さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 山村浩一 |
| ジャンル | 西洋画・彫刻 |
| 本人評価額 | ¥ 500,000 |
| エピソード | 千駄ヶ谷のCafe Flattieのオーナー。以前、オーストラリアに住んでいた頃、現地で親しまれていたコーヒーの飲み方「フラットホワイト」を知り、帰国後、日本でも飲みたいと店をオープンした。多めのエスプレッソに、泡が少なめで、きめの細かいスチームミルクを加えるため、一口目からコクのあるコーヒーが楽しめる。お宝は物心つく前から実家の応接間に飾ってあったもの。あまりに簡単な絵なので子供が描いたくらいに思っていた。最近、家をリフォームするために古い物を整理していたところ、裏に作者の名前を発見。検索すると20世紀前半に活躍した洋画家で、近年再評価されていると分かりびっくり! |
本物。後ろにサインが入っているが「恵介」と書かれている。菅野は結婚する度に自分の名前の表記を変えていて、依頼品は45歳以降の晩年の作品とわかる。病を患っていたので、なおさら雄大さやエネルギーに溢れた感じに魅了されるかのように様々な季節の蔵王を描いている。輪郭がなく面だけで構成されているが、ちゃんと山の稜線や起伏が描けている。配色のセンス。上から青、深い緑、少し薄い緑、茶色、黄色とたった5色しか使っていないが、それで十分空の青さや、山や木々の質感、蔵王山の雄大さがちゃんと絵になっている。筆の止めどころの上手い人という感想。というのはつい描いていると塗りたくなってしまう。しかし依頼品はキャンバスに薄塗りで爽やかな感じが上手くまとまっている。これは菅野にしか描けない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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