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2021年9月21日放送
仁阿弥道八の狸
| 鑑定依頼人 | 金子英司さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | その他 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 金子さんは主に店舗を手掛ける大工。20年程前、担当していた現場の隣が骨董店だったため立ち寄ったところ、一目惚れ。しかし値段が20万円だったため、少し高いなと思い買わずに店を出た。すると数日後、休憩時間に場外馬券場で千円分だけ馬券を買ったところ大当たりし、87万円の配当が付いた。そのため気が大きくなり、すぐに骨董店で購入。その時は作者について詳しく知らなかったが、後日調べたところ江戸時代に活躍した名陶工と知りビックリ! |
二代高橋道八、通称仁阿弥道八の狸の手あぶりに間違いない。中に炭火を入れて手を温めたもので、口の部分に空いた穴から熱気が逃げるようになっている。仁阿弥らしい写実性に富んだ手抜きのない良い仕事。両手を組んだ手の指先に鋭い爪が残っていて野性味を表している。衣は全部鉄釉をかけて、襷のところだけちょっと紫釉をかけている。裏を見ると在銘の傍らに判子が押してある。仁阿弥道八の判子は三代も四代も踏襲して使っているものが多いが、この判子だけ仁阿弥特有のもの。背中を見ると狸の尻尾が覗いていてかわいらしい。穴が開いていて、中を作った指の跡が残っている。作者の血潮を感じる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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