小堀遠州自筆の書状に間違いない。小堀は江戸初期の茶人、大名、そして建築家でもあった人だが、たいへん上手に定家流の書を書いた人。口切の茶事という言葉が出てくる。茶人の正月と言って、その年に採れたお茶を10月に初めて封を開けて茶事をするという大事なお茶会。私は相当くたびれて口切の茶事をやる元気がない、と書いている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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