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2022年5月3日放送
丸平大木人形店の五月飾り
| 鑑定依頼人 | 梶田純子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 林直輝 |
| ジャンル | 日本人形 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | 2年前から京都の町家(夫の実家)に住み始めた。国の有形文化財に指定されている為、様々な制約があり、戸惑いながら子育てに奮闘中。お宝は家に代々伝わる物で、全て昭和初期に義父が子供の頃に買い求めたと聞いている。しかし50年程、蔵の一番奥にしまいっぱなしで実物は見たことがない。義父が言うには「満洲国の溥儀に献上した物の予備として作られた物もある」とのこと。今後のことも考えたいので、真偽のほどを知っておきたい。 |
素晴らしい五月飾り。節句飾りと言うと玩具のように思われるかもしれないが、美術工芸の域に高められた最高峰。鎧の金具は金属を直に彫った彫金。この金具だけでも現在では揃えることができないと思われる。パーツを縅している紐は、今できたかと思うような美しい光沢を保っていて状態もとても良い。桃太郎の主従の頭は十二世 面屋庄二郎の作で非常に気品の高い顔をしている。なぜか兎がいるが、桃太郎と犬、猿、雉で4になり、「死」に通ずるということで、4を避けるためにあえて兎を登場させて5にしたのではないか。金太郎の人形だけは丸平大木人形店のものではない。これは人間国宝・平田郷陽が22歳の時に作ったもの。子供のお祝いをする、そのめでたさをいかに表現するか、という点でこの一式は素晴らしい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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