14世紀、鎌倉時代後半に福井県越前町織田荘で作られたもの。越前特有の鉄分の少ない砂交じりの土で耐火度が大変高いので、高温で長時間焼き締めている。窯の中で降った黄胡麻がぱらぱらっと降っていて、良い味わいになっている。肩のところに箆で、梵字だろうと思うものが書かれている。これは宗教的な用具として使われたものではないか。飾り気のない風情が侘び茶にぴったり。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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