伊勢が生んだ巨匠、伊藤小坡の真筆。大正期の風俗から昭和の王朝風俗へと至る変遷。落款(らっかん)から、五十代半ばの円熟期の作品だと思われる。シミ一つなく、保存状態がとても良い。春の桜ではなく、秋の紅葉を散らすところが、センスの良さを感じる。文句のつけようがない名品である。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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