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2026年6月2日放送
丸山晩霞の屏風
| 鑑定依頼人 | 坂本雅仁さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 金子朋裕 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 高校生の頃から骨董が大好き。27年前、仕事でアメリカに駐在したことをきっかけにアメリカのレトログッズを中心に集めるようになり、現在はそれらを自宅のガレージに並べ楽しんでいる。お宝は、丸山晩霞の屏風。友人から「これから取り壊す古民家があるけれど、中にある物はいらないから欲しい物があったら持っていっていいよ」と言われ、見に行った際に発見し、タダでいただいた。その時は作者の名前すら知らなかったが、後日調べてみたところ、有名な画家と分かり、ビックリ!家には和室がなく、置くところもないので、もし良い物なら売って、海外旅行に行きたい! |
丸山晩霞の真筆。大正後期、50代半ばから後半にかけて描いた作品だと思われる。晩霞は、日本人の水彩画は西洋の模倣ではなく、日本独自の表現であるべきだと考え、明治の終わり頃からは掛軸や屏風に仕立てられた作品を多く描いている。そうした作品は当時、「和装水彩」と呼ばれていた。左隻には精神性を重視した南画調の山岳風景とユーモラスな人が描かれている。右隻には精緻な高山植物が描かれており、特にシャクナゲは晩霞が好んでいた花として知られる。植物図鑑さながらの確かな観察力、描写力を感じることができる作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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