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2026年11月3日放送
芝山細工の置物
| 鑑定依頼人 | 志賀厚さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 森岡宏晃 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | この道60年の現役の宮大工。これまで200以上の寺社仏閣に携わった。お宝は明治時代の超絶技巧の置物。亡き父は大の骨董好きで毎月のように馴染みの骨董商から購入していた。40年程前、その方が持ってきたのが今回のお宝。父と二人でこれは凄いと感心していると、父から「お前が買ったらどうか」と言われ、購入することに。値段は150万円、以来ずっと価値が気になっている。 |
素晴らしい芝山細工が施された名品。多様な技術が重なって構成された作品は、当時の貿易会社が輸出用に作らせたものである。花びらは白蝶貝、葉や枝は象牙を着色したもの、鶏のとさかや花籠のふさには珊瑚など各素材の質感と光沢を緻密に計算して作っている。球体の曲面に象嵌することは難しい技法であり、大変手が込んでいる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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