放送バックナンバー

テーマ
新国民病!ロコモティブシンドローム
ゲスト

■ゲスト・・・松本 明子(まつもと あきこ)

■専門家・・・大江 隆史(おおえ たかし)
名戸ヶ谷病院院長。
2008年5月に日本ロコモティブシンドローム研究会を立ち上げ、委員長に就任。
2010年8月ロコモ・チャレンジ推進協議会 副委員長。

放送内容

■ロコモティブシンドロームとは
ロコモティブシンドローム。通称ロコモとは、最近、注目されている言葉。
2003年から厚生労働省により「メタボリックシンドローム」の啓発計画が実施されていたが、それが来年2月で終了となり、来年3月から新たに「ロコモティブシンドローム」の啓発計画が始まる。

【ロコモティブシンドロームとは・・・】
「骨・関節・筋肉の運動機能が衰え、将来寝たきりになるリスクが高まっている状態のこと」
現在、40歳以上でロコモの危険にさられている人は推定4500万人!
なんと6割の人がロコモのリスクを抱えている。
※ロコモになると運動機能が低下し、体を動かせなくなる。
そうなると、寝たきりになり、最悪は認知症を併発するなんてこともある。

※ロコモになりやすい人とは、
運動をしていなくても痩せている人。特に女性がなりやすい。


■ロコモの予防法
※カルシウムを摂るだけでは不十分!
※骨は、体にかかる刺激に対して必要な分だけしか作られない。つまり骨にかかる力が骨の強さを決める。
※骨にかかる力とは…(1)体重(2)筋肉
つまり、骨に刺激を与える「筋肉」が重要!だから痩せていても運動をしてない人はロコモになりやすい。当然、運動せずに太っている人も危ない。体の重みで関節を痛めてしまうから。

 

■ロコチェック
日本整形学会では、ロコモかどうかをチェックする「ロコチェック」というものもある。
それがこちらの7つの項目。
一つでも当てはまるものがあったらロコモを疑って下さい
1:片足だけで靴下が履けない
2:家の中でつまずいたり滑ったりする
3:階段を上るのに手すりが必要だ
4:横断歩道を青信号で渡れない
5:15分くらい続けて歩けない
6:2㎏程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)を持ち帰るのが困難
7:家のやや重い仕事(掃除がけ・布団の上げ下ろしなど)が困難だ

 

■ロコモ筋力テスト
椅子を使って簡単にできるロコモ筋力テスト。
椅子は、一般的な高さおよそ40センチのものがベスト!
まずは、椅子に座り、胸の前で腕を交差する。
そして、片足を伸ばし、そのままもう片方の足の力だけで立ち上がる。
これで、足腰の筋力が衰えていないかを調べることができる。

 

■ロコトレ
「ロコトレ スクワット」
(1)まずは足を肩幅より広めに開く。この時、足のつま先は外側へ向ける。
(2)そして、ゆっくり、体を前に倒しながら膝は外側へ向くように曲げていく。
この時のポイントは、膝はつま先から出ないくらい曲げること。
また、膝が内側に向いていると効果的に筋力が鍛えられないので注意。
(3)そして、再び元の姿勢に戻る。
(4)これを1セット5回から6回繰り返せばOK。
(5)朝・昼・夜と1日3回行うことで、筋力UPに繋がる。
※ちなみに、支えが必要な人は机や椅子に手をついて行ったり、
さらにスクワットが出来ない方は、椅子に腰を掛けた状態で、机に手をつき立ち上がる。
この動作を繰り返すだけでもOK!

「ロコトレ開眼片足立ち」
(1)床に着かない程度に片足を上げ1分間、そのままの状態に。
(2)支えている足は腰、膝、足の裏を意識。
(3)浮かせている足は、腰を意識して行う。
(4)左右1分間ずつ、朝・昼・晩3回う。
※筋力以外にもバランス能力がUP

【開運!L4ご利益さん】
■十番稲荷神社
住所:東京都港区麻布十番1-4-6
TEL:03-3583-6250

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