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花田 虎上
専門家・・・西澤俊宏 先生
国立病院機構東京医療センター消化器科。日本ヘリコバクター学会所属。
専門は主に消化器疾患、ヘリコバクターピロリ感染症。
国立病院機構東京医療センター
住所:東京都目黒区東が丘2丁目5-1
問合せ先:03-3411-0111
■ピロリ菌について
★様々な胃の病気の元凶とされており、日本人の2人に1人がピロリ菌に感染している。
★ピロリ菌が胃壁を傷つけ、炎症を起こすのが「胃炎」!粘膜を破壊し穴が開くと「胃潰瘍」!
さらに、弱った体に多くなるというがん幹細胞と結びつくと「胃ガン」に!
★ピロリ菌はアスベストと同じく、WHOが認定する第一級の発ガン因子!
★ピロリ菌は、特に5歳までに感染しやすい。5歳を過ぎたら免疫力がついてくるので感染しなくなる。菌が定着できない。
★50歳以上の方の8割は、ピロリ菌に感染している。この原因は上水道の設備が整っていない時代に、飲み水や食べ物から感染したと考えられている。
★一度感染すると自然消失例はほとんどなく、一生感染し続け、胃を荒らし続ける。
■ピロリ菌検査方法
◎その(1)「尿素呼気試験」
~小さな袋に息を吹き込むだけ
~ピロリ菌の有無だけならこれでOK
◎その(2)「迅速ウレアーゼ試験」
~胃の組織を検査薬に入れて調べる
~ピロリ菌は胃の綺麗な場所を探して移動するのでそこを重点的に検査。
~胃ガンの早期発見に繋がるので、胃に不安のある人にはお勧め
■ピロリ菌の除菌について
★薬を飲むだけ。2種類の抗菌薬と胃酸の分泌を抑える阻害薬を服用する。
★一度除菌すれば、再感染はなし。
ただ、どうしてもアレルギーで抗生物質を飲めなかったり薬が効かない人もいる。
そのため今でも様々な研究がされている
■ピロリ菌を抑制する食材
★もずく、ワカメ、昆布
含まれる「フコイダン」は胃の粘膜と同じ成分のため、ピロリ菌が粘膜と勘違いをしてくっつき、そのまま排出される
★ブロッコリースプラウト
含まれる「スルフォラファン」に強い殺菌能力
◎こうした食材から、ピロリ菌に対する新しい薬が開発されるかもしれない
■家庭できるノロウイルス対策
【基本対策】
★外から帰ったら手洗いとうがい
★料理を作るときに加熱が必要な食材は、中心までしっかりと加熱する
★掃除機のゴミ
※ノロウイルスに感染した人がいる家庭を調査したところ、掃除機のゴミに
大量のノロウイルスが含まれていることが分かった
◎使い捨ての手袋とマスクを使い、ベランダで交換を行うなど注意を。
■L4あったかスポット
『大学いも 合格屋』
アクセス:下板橋駅から徒歩5分
住所:東京都板橋区板橋1-50-12
TEL:03-3963-6559
営業時間 :10:00~19:00
定休日: 日曜日 (1月~3月[受験シーズン]は無休)








