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梅雨明けに急増! 熱中症を予防せよ!
ゲスト

ゲスト・・・堀内 孝雄
 
専門家・・・三宅 康史
昭和大学病院救急医学科教授、救命救急センター長。救急医学、脳神経外科が専門。
熱中症の権威として、数々のテレビ出演や取材を受ける。著書も多数で、代表作の1つに「熱中症Review-Q&Aでわかる熱中症のすべて」がある。

放送内容

■熱中症
実はもっとも危険なのが梅雨明けのタイミング。
特に高齢者は「かくれ脱水」に要注意。

■~熱中症予防!3大ポイント~
(1)“冬の体”から“夏の体”に!
(2)「かくれ脱水」に要注意!
(3)生死を分ける一口の水

■熱中症になる原因とは?
元々体内には、異常な体温上昇を抑えるシステムが備わっている。
体温調整がうまくいかないと熱中症になってしまう。

■「冬の体」で熱中症に!「夏の体」になるには?
急に暑くなって、体が「冬の体」のまま夏を迎える事が多い。
普段から運動をしていない人や高齢者は特に注意。
暑さに体を慣らす「暑熱順化」が大事。
朝夕の散歩と熱いお風呂が大事。
冷房を過度に使うのは良くないが、適度に使うのは必要。

■気づかないうちの「かくれ脱水」に要注意
本人や周囲が気づいていない状態を「かくれ脱水」と呼ぶ。
特に高齢者は、元々の水分量が少なく、のどの渇きに鈍感なため要注意。
マンションのように気密性の高い場所では、風通しが悪くなり、汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくいため脱水しやすい。
寝ているときは水分補給ができないため、熱帯夜は特に注意が必要。
運転時のように、物事に集中しすぎると水分補給が疎かになりやすく、脱水症になりやすい。
高血圧や糖尿病、心臓・腎臓の病気がある人も脱水しやすい。
持続的にちょっとずつ飲み、冷水を1時間にコップ半分飲むのが正しい水分補給。
ナトリウム濃度が高く、糖度が低い「経口補水液」がおすすめ。

■応急処置の仕方
ポイントは「意識障害があるかないか」
重症度の見分け方は「自分で水が飲めるかどうか」
自分で飲めても、10~20分は様子を見る。
救急車で運ぶ場合は、必ず誰かに付き添いをお願いして、状況や症状を伝える。
覚えておくべき応急処置
(1)涼しい場所への移動、衣類の緩め
(2)水分・塩分の補給(自分で飲ます)
(3)首や脇の下などの、太い血管のある場所に濡れタオルで冷やす
(4)頭痛や吐き気がある場合は足を高くする。

■L4ミュージアム
『世界の太鼓館』
1988年創立。日本は元より、ペルー、ブラジル、エジプト、ザイール、韓国など、世界中の珍しい太鼓が地域によって区分されて並んでいる。館内には、常時240点ほど展示し、実際に叩ける太鼓もたくさんある。
住所: 東京都台東区西浅草2- 1-1 4階
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:月・火曜 ※但し、月曜が祝日の場合は開館

電話:(03)3842-5622
アクセス:銀座線「田原町」駅から徒歩5分
入場料:大人500円 子供(小学生)150円

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