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日常に潜む危険!転倒の予防と対策

ゲスト

松本伊代


日本転倒予防学会理事長 日体大総合研究所所長 武藤芳照 


◯日本転倒予防学会理事長 日体大総合研究所所長 武藤芳照
むとう・よしてる:1950年生まれ。愛知県出身。名古屋大医学部卒。スポーツ医学を専門とし、東京大理事・副学長等を歴任。現在、日本体育大教授・日体大総合研究所所長。日本転倒予防学会理事長。医学博士。著書多数。

◯日本転倒予防学会
医療、保健、福祉、介護、教育、スポーツ、栄養、建築、工学、環境をはじめ、法律、経済、保険などの社会科学から人文科学まで広く転倒と転倒予防に関わる様々な分野の方々にとって、必要な情報、およびネットワークを提供できる学会を目指す。多職種連携の転倒予防に関する様々な取り組みを発展させていく。
住所:東京都中央区築地2-12-10築地MFビル26号館5階
電話:03-3544-6112

放送内容

転倒骨折予防教室
◯慶友整形外科病院 リハビリテーション科部長三村聡男
・15年前から高齢者の転倒予防に取り組み、およそ1000人の患者さんを診断、リハビリに取り組む。


目的
骨粗鬆症の方を対象に運動(ストレッチ・筋トレ・リズム体操・複合運動など 週1回)と教育(専門職による講話 月1回)を行い、転倒による骨折、寝たきりを予防することで、お友達と旅行をしたりスポーツをしたり「健やかな人生」を送れることを目指しています。
開校日は平成14年10月9日(10月10日テントウの1日前、転倒の1つ手前)


教室に入るには
まず、骨粗鬆症外来(毎週木曜午前午後あり、岩本医師:骨粗鬆症専門医)を受診。そこで骨密度検査、背骨のエックス線検査、血液および尿検査をします。それから転倒骨折予防外来(毎週水曜午前のみ、三村医師:リハビリ専門医)に紹介され、体力測定・認知能力・日常活動度などを調べた後、転倒骨折予防のアドバイスをします。その後、転倒骨折予防教室(毎週水曜日午後のみ:希望者のみ)への参加となります。


教室の流れ
メディカルチェック受付 ⇒ メディカルチェック(5分)⇒ 準備体操(10分)⇒  基礎運動(20分)⇒ 休憩(5分:水分補給兼ねて)⇒  おたのしみ運動(20分:週替わりメニュー)⇒整理体操(5分)


住所:群馬県館林市羽附町1741
電話:0276-72-6000
FAX:0276-75-4888


○荒川ころばん体操
・荒川区と首都大学東京が共同開発したオリジナルの転倒予防体操です。足腰の筋力と柔軟性を高め、バランス能力が向上し、転倒やそれにともなう寝たきりを予防。
区内26会場あり、無料で参加できます。体操のほかレクダンスなども行っており、健康に役立つ情報も知ることができます。お近くの会場をお問い合わせください。


お問い合わせ
東京都荒川区荒川二丁目2番3号
電話:03-3802-3111(代表)


◯東大和元気ゆうゆう体操 
・体操には口腔機能、筋力、柔軟性など介護予防に重要な身体能力を向上させる動きが取り入れられています。
東京都健康長寿医療センターの協力のもとで効果測定を実施したところ、握力、通常歩行、手伸ばしテスト、立ち回りテストにおいて有意に向上したことが判明、転倒予防との関連が認められました。
現在、30名前後が参加しているグループがすでに5か所ありますが、今後さらに増えていく見通しです。


お問い合わせ
東大和市福祉部高齢介護課
電話:042-563-2111


○東京共済病院 水頭症センター副部長 鮫島 直之
・特発性正常圧水頭症
L-Pシャント術は頭を開けることなく脳室から流れる髄液を腰椎からお腹へと流す。高齢の患者さんでも体への負担が少なく術後の回復も早い。特発性正常圧水頭症は60歳以上の1~2%程度が発症し70~80歳で発症が最も多い費用は保険適用1割負担で6~7万円。


お問い合わせ
東京都目黒区中目黒2-3-8
電話03-3712-3151


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