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これを見れば疲れ知らず!「疲労」徹底解説

ゲスト

佐藤藍子

放送内容

疲労のメカニズム
東京疲労・睡眠クリニック 院長
大阪市立大学医学部疲労医学講座  特任教授(現任) 梶本修身
住所:東京都港区新橋1-15-7 新橋NFビル3F
電話:03-3504-0555(完全予約制)


・「疲労」とは
 活性酸素が自律神経に悪い影響を与え錆びさせるような動きをし
 作業効率を低下させること
・「疲労」の回復、緩和法
 良質な睡眠をとる
 自律神経を回復させるには鶏の胸肉を摂取するのが良い(1日の目安は100g)
・疲労を数値化する機械
 「新型自律神経センサーVM302」を使うことで疲れを数値化できる
 「良好」「注意」「要注意」の三段階で測定されその後のスムーズな治療対応に役立っている
・サングラスをかけると疲労低減
 目から受ける紫外線は、眼精疲労はもちろん体全体を疲れさせる
 それを緩和するためサングラスをかけるのは疲労の低減につながる


食事の面から見た「疲労」
Diet Plus 管理栄養士 中村瑞樹
住所:東京都中央区銀座1-13-8ハビウル銀座 7階
電話:0120-499-117


・目の疲れ解消法には、ほうれん草・ニンジンがおすすめ
 緑黄色野菜、果物に含まれるβーカロテンは体内でビタミンAに変わり
 目の粘膜の潤いを保ち目の乾燥を防ぐ

・首・肩・腰まわりの疲れ解消法には、アーモンド・豚ヒレ肉・唐辛子がおすすめ
 アーモンドに含まれるビタミンEや唐辛子に含まれるカプサイシンは血行を促進
 豚肉などに含まれるビタミンB1はエネルギー代謝をスムーズにしてくれる

・足(ふくらはぎ)の疲れ解消法には、納豆・レバー・卵がおすすめ
 納豆・レバー・卵に多く含まれるビタミンB2は細胞の再生を助け
 損傷した筋肉の修復に役立つ

・疲れた時ついついほしくなる「甘いもの」とりすぎると危険!?
 砂糖などを摂りすぎるとエネルギーの代謝や細胞の修復に使われるビタミンB群が多く
 消費されることになり、これが体の疲労回復を遅くする。
 甘いものは心の栄養補給として程々にし、主食と主菜と副菜のそろった食事を摂ったほうが
 早く疲れを回復できる


慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)
国立精神・神経医療研究センター
医学博士 山村 隆
住所:東京都小平市小川東町4−1−1
電話:042-341-2711


・慢性疲労症候群とは?
 検査しても何も異常が出ないのでとても発見が難しい病気
 「疲労」という名前がついているがその実態は全く「疲労」とは異なる
 発病の原因は特定されていない。傾向として、アレルギーや免疫病になりやすい体質があり、
 その上に、ストレスや感染症が重なって発病することが多い
 中でも20歳~40歳での発病率が高い

・治療法(根本的な治療法は現在見つかっていない)
 和温治療
 心不全の治療法でもあるが、低温サウナのようなユニットのなかに入って身体を芯から
 暖めるという治療。リンパ球の流れがよくなったり、自律神経のバランスを整えると言った
 効果がある。
 その他、ビタミン剤や酵素の治療も存在する

・主な症状
 半年以上にわたって続く、異常な疲労感
 睡眠の異常(不眠と過眠)
 全身の痛み
 集中力低下や物忘れ
 喉のリンパ節が腫れる・等

・慢性疲労症候群の今後
 血液の癌をなおす薬の治験が始まりあらたな治療法が見つかる可能性がもたれている


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