歴代出演者が語る大江戸捜査網

里見浩太朗 写真
里見浩太朗/内藤勘解由
※1974-1979 隠密同心 伝法寺隼人役

再び「大江戸捜査網」に戻ってこられた感想

京都の現場のスタッフもみんな一緒に仕事をしてきた仲。私にとっては何も違和感がない。生まれ故郷に帰ってきた気持ちでやっています。前回は隠密同心、伝法寺隼人役。そして今回は、内藤勘解由役。内藤勘解由というと、やはりすぐ頭に浮かぶのは中村竹弥さん。竹弥さんとはゴルフなどプライベートでも沢山ご一緒して、気心は知れていたが、いざ仕事になると内藤勘解由というとても重みのある役にどっぷり入り込む。役中もプライベートもまさに「豪快」な方。そのイメージがどうしても頭から離れない。竹弥さんの威厳をしっかりと引き継ぎ、天国から、「お、浩ちゃん、やってるね!」と言って頂けるように、私なりの味を出して、隠密同心を束ねる内藤勘解由を演じていきたい。

「大江戸捜査網」の魅力とは

市井にあって全く違う生活をしている人間が、悪い者を見つけると、即座に変身をして、斬り捨てるという、現代劇で言えば、「アンタッチャブル」といったところ。大江戸の見せ所はやはり「変身」。それまで町人だった人間が空中で一回転すると、あっという間に侍になって、気付いたら立ち回りをしている。そんな思い切った「変身」が大江戸の一番の魅力。
そして、「2015」。隠密同心たちが、探索して悪を見つけて叩き斬る。現代劇で言えば1時間の刑事ものの威勢の良さを5時間で作るのはとても大変だと思う。しかしその5時間を引っ張っていくキャスト、ストーリーの魅力は十分にある。きっと5時間を十分に楽しんで頂けるはずである。

過去の「大江戸捜査網」撮影中のエピソード

今回は京都での撮影ですが、当時、大江戸は東京で撮影していた。
私にとっては、5年間、東京と別の撮影をしていた京都を行ったり来たり。かなり忙しい時に作った作品。その分思い入れがあり、「大江戸捜査網」という名前を聞くだけで、ワクワクする。当時は土曜から月曜の3日間だけで撮っていたが、撮りきれない・・・夜間の撮影が気づけば朝方まで・・・結局朝の新幹線で京都の別の現場に向かっていた。基本的に寝るのは新幹線の中でしたね。
今回の大江戸捜査網も舞台と並行して撮影。やはり大変。今も昔も変わらないですね 笑。

「大江戸捜査網」を一言で

「悪を斬る、そして視聴者の溜飲を下げる」