宇野昌磨 準V 5連覇ならずも「目標を再確認できた。羽生選手は本当にすごい。うれしい」<全日本フィギュア>

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2020.12.27

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演技後にガッツポーズを見せた 宇野昌磨 写真:長田洋平/アフロスポーツ

 フィギュアスケート全日本選手権 男子シングルフリーが26日、長野市若里のビッグハットで行われ、ショートプログラム(SP)首位発進の羽生結弦(26=ANA)が、215.83点をマークし、SPとの合計319.26点で、5年ぶり5度目の優勝を果たした。

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 全日本4連覇中でSP3位発進の宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は190.59点をマークしてフリー2位。SPと合計で284.81点の総合2位に終わった。

 SP3位と出遅れた、全日本4連覇中の宇野昌磨が意地の演技を見せた。冒頭の4回転サルコーを成功させるも、3本目の4回転トゥループ+2回転トゥループのコンビネーションジャンプが3回転トゥループのみとなってしまう。

演技後半で2本の4回転トゥループを着氷させ、ミスを恐れず攻めの姿勢を貫き2位に順位を上げた。史上3人目の5連覇には届かなかったが、最後はガッツポーズを見せた。

 試合後の会見で宇野は「この大会に出れて本当に良かった。自分の演技は良かった。羽生結弦という存在を目の当たりにして、自分が思っていたよりも力の差があることを改めて自覚できた。目標を再確認できた。

『(羽生選手が)本当にすごいな』と思ったからこそ、嬉しかったです。自分の目標が羽生選手。今日は『ゆづくん、まじですげーな』と思って見させていただいた。本当に嬉しかったです」と語った。