ACL2021大会 シュート成功率トップは川崎FWダミアン

2021 AFCチャンピオンズリーグ F川崎 レアンドロ・ダミアン 写真:AP/アフロ
去年のACLは東地区グループステージが6~7月にタイとウズベキスタンの2ヵ国で集中開催され、コロナ禍を受けてオーストラリア勢の出場辞退や、中国勢も国内リーグや代表選手への入国制限などの影響で若手主体の編成にするなどの変化があった。
日本勢は厳しい環境ながらも名古屋、セレッソ、川崎が各組首位で突破し、ガンバ大阪は決勝トーナメントに進める5グループ中2位の上位3チームに入れずに敗退。
その後、従来と違って一発勝負での対戦となった決勝トーナメントで、川崎は決勝トーナメント1回戦で前年王者の蔚山現代に延長PKの末に敗れ、シーズン途中の監督交代があったセレッソも浦項スティーラーズに敗れてベスト16で大会を後にした。
名古屋は韓国の大邱FCに勝って8強に進出したが、韓国での開催となった準々決勝で浦項に敗れて12年ぶりの4強入りを逃した。
浦項はその後、蔚山に競り勝って決勝に進んだが、決勝はサウジアラビアのアルヒラルに軍配が上がり、2019年大会以来2度目のACL優勝を遂げた。
ちなみに、大会得点王は、柏レイソル時代の2020年にJリーグ得点王になったケニア代表FWマイケル・オルンガ選手(アルドゥハイル)で、9ゴールをマーク。
Jクラブ勢ではFWレアンドロ・ダミアン選手(川崎)とパトリック選手(G大阪)が6ゴールで3位タイだった。しかし、シュート成功率ではダミアン選手が43%で大会トップになり、川崎は27ゴールを挙げて大会最多得点チームになった。
なお、シュート成功率では、大邱戦でハットトリックを決めた名古屋FWヤクブ・シュヴィルツォク選手が30%で5位だった。
取材・文:木ノ原句望