【ACL】2度優勝の韓国・全北現代「勝ちたい気持ちが重要」

サッカー

2022.8.25

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全北現代 キム・サンシク監督 Photo by Hiroki Watanabe/Getty Images

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝進出をかけて、浦和レッズが8月25日(木)に韓国強豪の全北現代モータースと埼玉スタジアムで対戦する。

全北現代は2006年と2016年にACLを制し、2011年に準優勝した。今回は5大会連続で通算15度目の出場というACLの常連で、2大会以外で決勝トーナメントに進出している強豪だ。国内リーグでも現在5連覇中で通算では優勝9回を誇る。

今大会では18日のラウンド16で韓国の大邱FCに延長2-1で競り勝ち、22日の準々決勝ではヴィッセル神戸に延長3-1で勝利を収め、2016年大会以来の4強入りを決めた。3度目のアジア制覇へ、浦和に負けず劣らず、強い決意を示している。

相手のミスを突いてカウンターを仕掛け、ガンビア代表MF/FWマドウ・バロウ選手やブラジル出身FWグスタボ選手らの攻撃力は高い。

2試合連続での延長戦の影響が懸念され、キム・サンシク監督も「選手には疲労があり、フィジカル面が問題」と認めるが、「勝ちたいという強い気持ちが重要になる」と語る。

浦和については「素晴らしく組織されたチームで選手も良い。ここ2試合を我々より良い状況で戦ってきた」という分析を披露した。

現役選手を退いてチームのアシスタントコーチを務めた後、2021年シーズンから指揮を執るキム監督は、「KリーグクラブとJリーグクラブの対戦でもある。ベストを尽くして戦う。相手のミスを誘いたい」と話している。

全北現代の元韓国代表DFホン・ジョンホ選手も負傷から復帰して、「自分の準備はできている。これまでにもチームは難しい状況を克服してきた。この試合でもそれを出したい」と話した。


取材・文:木ノ原句望