【楽天】岸孝之 魂の6回無失点!HRキング・浅村のタイムリーで突き放し CS進出へ執念の1勝

岸孝之・浅村栄斗 (c)Rakuten Eagles
<2023年9月30日 オリックス 4-5 楽天 @京セラドーム>
2021年から10連敗中の天敵・田嶋大樹(27)に対する楽天は、初回、先頭の小深田大翔(28)がライトオーバーのスリーベースヒットでいきなりチャンスメイク。
1アウトとなるが島内宏明(33)が犠牲フライを放ち、2年前の打点王のバットで天敵から先制点を奪う。
楽天の先発はオリックス戦の防御率1.08と相性のいい岸孝之(38)はその裏、同点のピンチを背負うもチェンジアップで三振に打ち取り、ピンチを脱す。
さらに3回、チャンスで再び島内がセンターへのタイムリーヒットを放つ。大事な試合でベテランが役割を果たし2点リードで中盤を迎える。
その裏、またもピンチの場面森友哉(28)をセカンドゴロに打ち取る。
「粘りながらベストを尽くしたい」と語っていた右腕はその言葉通り、粘りの投球でピンチを脱する。
ここまで好投の先発・岸は6回に満塁のピンチを招き、オリックス一筋18年、代打・T-岡田(35)を迎えるが、見逃し三振に打ち取り、岸が魂の6回無失点。
ところが終盤7回、2点を返されると3番手酒居知史(30)が紅林弘太郎(21)にタイムリーを浴び1点差。さらに一打同点の場面でゴンザレス(34)との勝負。ここは踏ん張りリードを死守する。
流れがオリックスに傾く中、9回に楽天はチャンスを作るとホームランランキングトップに並ぶ浅村栄斗(32)のタイムリーヒットで突き放した。
楽天が執念の継投とわずかなチャンスをものにし、貴重な1勝を手にした。