佐々木朗希 6回2失点と好投も初勝利ならず 「ブルペンにも迷惑をかけて来た。イニングを投げて勝ちを目指していけたら」

佐々木朗希 PHOTO:Getty Images
<2025年4月19日(日本時間20日)ロサンゼルス・ドジャース 対 テキサス・レンジャーズ @グローブ・ライフ・フィールド>
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ドジャースの佐々木朗希投手(23)が、ア・リーグ西地区首位のレンジャーズとの3連戦の第2戦に先発登板した。
佐々木は初回の立ち上がりで簡単に1アウトを奪うと、続く打者は2番シーガー。
この場面でシーガーに左中間への大きな当たりを許すものの、フェンスを越えるホームラン性の打球を、前回登板に続いてセンターのパヘスがフェンス際でキャッチ。
味方の守備に助けられら佐々木は3番スミスも抑え、三者凡退で終える。
2回もわずか8球で簡単に三者凡退に抑えるが、3回の先頭打者へ四球を与えると、続く8番ヒガシオカに94マイルの真ん中高めフォーシームをレフトスタンドへ運ばれ、2対0とリードを許してしまう。
ただ、直後の4回表に味方打線が逆転をすると佐々木も尻上がりに調子を上げ、4回は三者凡退に、5回も走者を出すものの無失点で切り抜ける。
好投を続ける佐々木は、メジャーでは最長となる6回のマウンドに上がり、四球で走者を出した後もダブルプレーで後続を断ち、6回を投げ切った。
初勝利の権利を持って9回裏をベンチで迎えたが、ドジャースの5番手右腕イエーツが先頭打者を四球で歩かせると、続く4番ガルシアに左中間へのツーランサヨナラ弾を許してしまい、ドジャースは3対4でサヨナラ負け。
佐々木のメジャー初勝利はお預けとなったが、今シーズン最長の6回を投げて球数は78球、打たれたヒットは2本、四球は3つ、三振は4つ奪い、失点は2と好投した。
ドジャースは3対4で敗れて連勝は4でストップし、勝敗は15勝7敗でナ・リーグ西地区2位となっている。
〈佐々木朗希 試合後コメント〉
ーーストレートの球速が出ない状態で、変化球に頼った登板を振り返って
全体的にコントロールだったり、ストレートも変化球も操れていた部分もありましたし、今日はその分球数も少なくイニングを稼げたと思います。
球速自体も初回はびっくりしたんですけど、その中でも徐々に上げながら、初回に色々あって自分の中でも出なかった理由は自分でも分かるので修正して。
それでももっと上げて行かないといけないですけど、今日はとりあえず先発としての仕事が出来てよかったと思います。
ーーどうやって球速を上げましたか?
球数を重ねたら解決した事だったので、という事だけです。
ーー今日はスライダーを多く投げましたが、その理由は?
ストレートとフォークが主体で、今日はどちらもコントロールは良かったんですけど、初球の真っ直ぐを最初の方は強めに打たれていたので。
そこは誤魔化しながら形になったんですけど、あとはコントロールは良かったので、カウントを作るのに頼ったという感じです。
ーースライダーは一番精度の良い球でしたか?
曲がりも良かったですし、コントロールというかカウントが悪い中でも自信を持って投げられたので、今日に関しては。
一つの引き出しとしては考えているのですけど、真っ直ぐとフォークがもっと良い球が投げれたらなと思います。
ーー6イニング投げれた事は重要な事ですか?
そうですね、もちろん僕は僕への課題があるのですが、チームとしては先発としての仕事は果たして欲しいとしか思ってないと思うので。
そこはそこで難しいんですけど、分けながら。
理想はちゃんと僕のピッチングが出来てイニングも投げれる事だと思いますけど、今は先発としての仕事をしっかりとした上で、少しづつですけど状態を上げて行かなといけないかなと思います。
ーー2安打に抑えたレンジャース打線の印象は?
いつもと違ってカウント的に不利になっても自信を持って投げ込めましたし、そういった意味ではいつもと違うメンタルというか気持ちで攻める事が出来た。
四球をいくつか出したんですけど、その中でもただあげただけの四球ではなかったかなと思うので、そういう意味では今日は良かったですし。
しっかりコースに、もちろん守備に助けられた所はあるのですけど、テンポよく投げれて良かったなと思います。
ーー7回のマウンドに戻りたかったか?
もちろん体力的には行けると思いました。
ただチームの方針だったり、メジャーリーグで求められている物は日本とは違うのはわかってますし、たくさん試合で投げる事の方が大事だと思うので。
そこは7回行けたら良いなとは思いますけど、1年間通して投げる事が目標かなと思っています。
ーー初勝利まであと少しでした。勝利へのこだわりは?
もちろん勝ちが付く事は嬉しい事ですし、たくさんチームの勝ちに貢献出来たらと思いますけど。
これまでの登板でもブルペンにも迷惑をかけて来たので、いつも助けられている分、イニングを投げてチーム全体で毎試合勝ちを目指して行けたらと思います。
ーー投げる度に良くなっているのはイメージ通りですか?
そうですね。さっきも言いましたけど、自分のパフォーマンスと一選手としての仕事はちょっと今は別だと思うので。
先発としての仕事を果たしている事はすごく嬉しく思いますし、ただ自分としてはまだパフォーマンスには納得出来ていない。
そこはそこでシーズン中は難しいのですが、どうにか解決出来るように、上げて行けるようにしたいなと思います。
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