今季最多5失点の山本由伸 ロバーツ監督は悲観せず「グランドスラムを浴びたあとは逆に良くなっていった」

ロバーツ監督 PHOTO:Getty Images
<2025年5月8日(日本時間9日)アリゾナ・ダイヤモンドバックス 対 ロサンゼルス・ドジャース @チェイス・フィールド>
今季8試合目の先発のドジャース・山本由伸投手(26)は5回を88球を投げて、満塁被弾含む被安打6、被本塁打2、1四球、2奪三振、5失点で降板。今季(4勝)3敗目を喫して防御率は1.80となった。
試合は大谷翔平の2試合ぶりとなる今季11号本塁打を放つもダイヤモンドバックスに3-5で敗れた。
山本は今季初の中5日の影響か球威、キレともに今ひとつだった。直球の最速は95.9マイル(約154.3キロ)にとどまり、平均も94.8マイル(約152.5キロ)と今季平均の95.5マイル(約153.6キロ)を下回った。
ボール先行となった4回。3番スミスをフルカウントから歩かせ、4番ネイラーに遊撃内野安打、5番スアレスに死球を与えて無死満塁のピンチ。
そして、6番モレノに甘く入ったカットボールを右翼へ運ばれて満塁本塁打を許す。山本は5回にも2番マルテにカットボールを右翼へ運ばれ今季最多の5失点降板。敗戦投手となった。
ロバーツ監督 コメント
ーー 山本の今日の調子は?
いつもほどキレがなかった。ペービン・スミスへの3-2のブレーキングボール、もしストライクを取れていたら、展開は変わっていたと思う。
その後カウントを不利にし満塁。モレノの2-0のカッターにはいいスイングをされた。逆方向に打たれた素晴らしいスイングだった。マルテのホームランは、低めのインコースでいい球だった。ほんの少し甘く入ったかもしれないが、全体として今日の彼は完全な状態ではなかった。
ーー 今季初の中5日
昨年も同じことをやった。今回のように5日間の登板間隔でどうだったか細かいことは正直覚えていないが、今日の内容に関して言えば、私は良かったと思う。
序盤はスプリットにキレがなく、鋭さがなかったが、グランドスラムを浴びたあとは逆に良くなっていった。今日のパフォーマンスが疲労によるものだったとは思っていない。
試合に入る段階でも、彼の球はしっかりしていた。ファストボールには力があった。ただ少しコースを外していた。ストライクゾーンの外側に外れてしまうような球が何球かあった。
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