大谷翔平がポストシーズン初登板で初勝利!佐々木朗希が締めてドジャース先勝

野球

2025.10.6

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大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2025年10月4日(土)(日本時間10月5日)MLBディビジョンシリーズ フィラデルフィア・フィリーズ 対ロサンゼルス・ドジャース@シチズンズ・バンク・パーク>

ナショナルリーグ・ディビジョンシリーズ(NLDS)の第1戦、ロサンゼルス・ドジャースがフィラデルフィア・フィリーズを5対3で下し、シリーズ初戦を制した。

ドジャース先発の大谷翔平投手(31)は、メジャー移籍後初となるポストシーズン登板で6回3失点9奪三振の力投。打者としては4打数無安打4三振1四球だったが、投手として堂々の初勝利を挙げた。

9回は佐々木朗希投手(23)が1イニングを無失点に抑え、メジャー初セーブをマークした。

試合は敵地を埋め尽くすフィリーズファンから大ブーイングを浴びる中、先発・大谷が初回をわずか12球で三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せる。

2回には四球と安打でピンチを招くと、J.T.リアルミュートに右中間を破られる三塁打を浴びて2点を先制され、さらに犠牲フライで1点を失いこの回3失点。

しかしその後は立て直し、3回以降はスライダーとスプリットを駆使して強力フィリーズ打線を完全に封じた。

6回までに奪った三振は9個、最速は100マイル(約161キロ)を記録し、ポストシーズンの舞台でも圧巻のピッチングを披露した。

一方、打撃では苦戦が続いた。初回から4打席連続で三振を喫し、球速のあるシンカーとチェンジアップにタイミングを崩された。

それでもマウンドでは冷静さを保ち、5回のピンチでは満塁の場面でカーブを振らせて三振を奪うなど、要所を締める投球でチームを鼓舞した。

2点を追うドジャースは6回、キケ・ヘルナンデスのタイムリーで1点差に迫ると、7回に試合をひっくり返す劇的な一発が生まれた。

無死一、二塁から4番T・ヘルナンデスが高めのストレートを完璧に捉え、右中間スタンドへ逆転3ランホームラン。スコアを5対3とし、ベンチの大谷も飛び出して歓喜の輪に加わった。

大谷は6回を投げ切り、勝利投手の権利を持って降板。継投で迎えた9回裏、2点リードの場面でマウンドに上がったのは佐々木朗希だった。

先頭のリアルミュートをフォークで見逃し三振に仕留めると、代打キャステヤノスをセカンドゴロ、最後のストットを三塁ファールフライに打ち取り、1イニングをわずか11球、最速101マイル(約162キロ)で締めくくった。

ポストシーズン初登板で堂々のセーブを記録し、試合を完璧に締めた。

試合後、ロバーツ監督は「ショウヘイは初めての舞台でも落ち着いていた。朗希はまさにクローザーの風格だった」と称賛。

大谷はポストシーズン初勝利を挙げ、佐々木はプロ初セーブを記録。投打の新時代を象徴する二人の活躍で、ドジャースは敵地で価値ある白星を手にした。

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