「信じられないほど特別」ドジャース初の連覇を支えた日本人トリオの活躍をフリードマン編成本部長が絶賛

大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希 PHOTO:Getty Images
2025年11月1日(日本時間2日)、ワールドシリーズは3勝3敗で最終第7戦を迎え、ロサンゼルス・ドジャースが延長11回の末にトロント・ブルージェイズを5対4で下し、球団史上初となる2年連続のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
歴史的死闘となったこの試合、ドジャースは先発の大谷翔平をはじめ、グラスノー、スネルといった先発投手陣を惜しみなく投入する総力戦を展開。
そして、前日に96球を投じた山本由伸が9回から連投でマウンドに上がり、ピンチを切り抜けながら延長11回裏を併殺で締め、胴上げ投手となった。
山本は今シリーズ3勝、防御率1.02という圧巻の成績でワールドシリーズMVPを受賞した。
試合後、チーム編成のトップであるアンドリュー・フリードマン編成本部長がメディアの取材に応じ、選手たちの貢献やチームの強さについて語った。
フリードマン編成本部長コメント(一問一答)
Q:山本由伸投手は、契約時の期待を上回ったということでしょうか?
その通りです。彼が驚異的な才能のある腕と素晴らしい競争心、そして多彩な球種を持っていることは分かっていました。しかし、それ以外の要素については、実際に見てみないと分からない部分があります。
彼が、我々が知り得なかったそうした無形の要素や競争心のレベルで期待を上回ってくれたのです。日本シリーズでの姿も見ていましたが、彼が我々の組織に加わり、これほどの瞬間を迎えることができたのは特別なことです。
Q:プレシーズンの先発ローテーション投手を1試合に全員起用するという決断について、チームの勝利への意志をどのように示していると思いますか?
それが、我々がこの試合に勝つために試みたい方法でした。選手たちがそれを受け入れ、やるべきことをやってくれたのです。もちろん、ヤマモト(山本)が成し遂げたことは信じられないほど特別でしたし、スメル(スネル)やグラス(グラスノー)がやったことも忘れてはなりません。
特にグラスは、これまで連投の経験がなかったにもかかわらず投げてくれました。彼ら全員による英雄的な働きであり、我々がこれを成し遂げられた要因には、数多くの選手の貢献がありました。本当に大きかったです。
Q:チーム第一のメンタリティについてお聞かせください。選手たちは先発するかどうかを気にしていなかったように見えました。
アンディ・パヘスについては、いくら話しても足りないくらいです。もちろん、彼は先発したかったのでがっかりしていました。しかし、それでもあの瞬間に集中力を保ち、あのプレーをすることができたという事実が全てを物語っています。
彼の集中力、そしてチームの勝利を助けるためなら何でもするという姿勢は、彼という人間を雄弁に物語っています。
Q:日本人選手(大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希)の評価についてはいかがでしょうか?
彼らがこのチームに与えた影響は計り知れません。ヤマモトは今シリーズで我々の勝利を決定づけ、ショウヘイはチームの軸として1年間支え続けた。そしてロウキはこの短期間で大きな成長を遂げた。
彼らは才能だけでなく、プロフェッショナリズムとチームへの献身を示してくれた。日本のファンも誇りに思うはずです。
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