侍ジャパン MLB組が合流もWBC強化試合でオリックスに敗戦 1・2・3番ノーヒットも井端監督「何も心配してない」
整列する侍ジャパン・(左から)井端弘和監督、近藤健介、大谷翔平、鈴木誠也、村上宗隆(c)SANKEI
メジャー組が初めて登場したWBC強化試合のオリックス戦が2日、京セラドームで行われ、侍ジャパンが3-4で敗れた。
大谷翔平投手(31)は「2番・DH」で先発出場。3打数無安打、1三振で途中交代した。
投手陣では先発の一角・菊池雄星投手(34)が立ち上がりに3失点するなど不安を残す形となったが、最年長の菅野智之投手(36)は2回を無安打無失点に抑えた。
注目の打順は、1番・近藤、2番・大谷、3番・鈴木、4番・村上、5番・吉田の並びとなった。
選球眼が良く出塁率が高い近藤をトップに置き、走者がいる場面で大谷に回すのが狙い。歩かされる可能性が高い大谷の後ろは、昨季32本塁打、103打点をマークした鈴木を配置した。
期待が大きい1,2,3番だったが、この日は3人ともノーヒットと機能せずに終わった。
大谷、初回の第1打席は売り出し中の右腕・寺西との対戦。内角高め151キロの速球に差し込まれて左飛に打ち取られると、4回の第2打席は左腕田島の143キロ速球を空振りして三振に倒れた。
7回の第3打席は、育成出身の右腕入山が投じた150キロのまっすぐにまたもや詰まらされ、左飛に終わった。
それでも井端監督は「何も心配してないですし、日本に来て、投手の球というところでは1週間くらい空いたので。また(明日打席に)立てますので、いい形で本番を迎えてもらえれば」と全幅の信頼を置いている。
そんな中で5番・吉田が、5回の右翼5階席へ運ぶ特大アーチを含むマルチ安打をマークし、貫禄を示した。またこの日出場しなかった岡本は、明日3日の最終強化試合の阪神戦に出場する。
「もう明日しか試せないのでね。(打順は)ちょっと変更しようかな、と思ってます」と井端監督は"新オーダー"を試す腹づもりだ。
ドジャースの定位置「1番」か、23年WBCの「3番」か、どうやら大谷の後ろはどの打順になっても鈴木が務めることが濃厚のようで、どのように「豪華ラインナップ」を組み立てるのか。井端監督、腕の見せ所だ。
テレ東リアライブ編集部
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