菊池雄星 WBCに向けキャンプ初日から異例のライブBP 最速約156キロもマークし「とにかく全力で調整したい」

菊池雄星 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
エンゼルスの菊池雄星投手(34)が11日(日本時間12日)、アリゾナ州テンピの球団施設でキャンプイン。
キャンプ初日からライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板する異例の仕上がりの早さで、早くも最速97マイル(約156キロ)をマークした。
2イニング打者13人に対して49球を投げ、2安打、1四球、2奪三振。特に右打者のヒザ元に決まる新球ナックルカーブが効果的だった。
「今日はスライダーをかなり減らして、新しくカーブ、ナックルカーブにしたんですけど、チェンジアップも握りを変えたので、そこら辺を多くして。初日にしては非常に気持ちよく終われたかな、と思います」と納得の表情を浮かべた。
MAX156キロについては「最後、無理やりスピードを出しにいって97マイル(約156キロ)が出てくれたので、くそボールでしたけど(笑)。
スピードが出ていれば、あとは精度を高めていくだけですから」とし、「しっかり調整していけば、球速含めまだまだ上がっていく自信はあります」とさらなる上積みを見据えている。
異例の早期仕上げは、もちろんWBCのためだ。
「やはり優勝というのが当然、唯一の目標ですから。WBC出場が決まってから"今シーズン頑張って下さい"よりも"WBC頑張ってください"と言われることの方が圧倒的に多くなってですね。
それくらい僕が想像した以上にWBCへの関心、国民の皆さんの関心が非常に高いと感じていますので、とにかく全力で調整したいと思います」。
3月6日のWBC開幕に向けて、あと2回ライブBPを行い日本に移動する予定。投手陣の柱を期待される初選出のベテラン左腕は、「行けるところまで、僕は投げるだけかな、と思っています」と腕を撫している。
テレ東リアライブ編集部
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