大谷翔平 7試合連続安打をマークもチームは4連敗 全体の走塁ミスにロバーツ監督「アウトを献上してしまった」

大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2026年8月3日(日本時間4日) シカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャース@リグリー・フィールド>
ドジャースの大谷翔平投手(32)が、敵地で行われたカブス戦に「1番・DH」で先発出場、4打数2安打と7試合連続安打をマークするもチームは逆転負けで4連敗を喫した。
一方でトレード期限最終日に、懸案の捕手についてメッツからベン・ロートベット(28)、レッズからハンター・フェデューシア(29)両捕手を駆け込みで獲得した。
カブスの先発は左腕ボイド。初回先頭の第1打席で、2球目の94.2マイル(約151.6キロ)の内角高め速球に詰まりながらも、左前に運ぶヒットで出塁した。
7試合連続安打を記録すると、2番パヘスも右前打で続き、3番エドマンに3ランが飛び出し先制のホームを踏んだ。
カブス鈴木誠也の19号2ランで1点差に迫られた2回の第2打席は、2死無走者から5球目の内角低めチェンジアップを詰まりながら今度は右前に落とし、2打席連続安打とした。
しかしこの後、左腕ボイドの巧みな牽制球の前に慌てて手から帰塁。一塁塁審はセーフをコールしたが、カブス側のチャレンジで判定が覆りアウトに。手痛い走塁ミスとなった。
敵失もあり4-6としてなおも2死一・二塁の好機で迎えた第3打席は、外角カーブを打ち上げて中飛に倒れ、7回1死無走者の第4打席はスライダーを打ちに行くも二塁正面のゴロに仕留められた。打率は.294、OPSは.940となった。
大谷の牽制死だけではなく、6回にタッカーが右翼越えの打球を放ち二塁を狙った際、鈴木の好返球で憤死した場面もあり、ロバーツ監督は苦言を呈した。
「27個のアウトを奪わせるのではなく、いくつか献上してしまった。この数週間、相手に27個のアウトを奪わすように仕向けられていない。相手は非常にやりやすくなる。我々らしくない。我々はもっといいプレーをしなくてはいけない」と語気を強めた。
前半戦は安定感ある投球を続けていたロブレスキーが、5回までに4被弾を許して7失点と2試合続けての炎上。4連敗となったところで明日4日(同5日)、「連敗ストッパー」としてトレード移籍のサイ・ヤング賞左腕スクーバルが、先発のマウンドに上がる。
また正捕手スミス、強打のラッシングを故障で欠く捕手陣のテコ入れとして、かつてチームに所属していたロートベット、フェデューシアの両捕手をトレード期限ぎりぎりで獲得した。
2位ダイヤモンドバックスとはまだ9ゲーム差があるとはいえ、トレード補強でこの苦境を脱出することができるか。
テレ東リアライブ編集部