佐々木朗希 4回途中で右手中指のマメが破れ緊急降板&IL入り 「今回みたいに急に来るのは初めて」と困惑

野球

2026.8.27

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佐々木朗希(c)SANKEI

<2026年8月26日(日本時間27日) アトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャース@トゥルイスト・パーク>

ドジャースの佐々木朗希投手(24)が、敵地で行われたブレーブス戦に先発登板したが、4回に右手中指のマメが破れて緊急降板した。3回1/3を66球、6安打4失点、3奪三振、2四球で勝敗はつかず。試合後、デーブ・ロバーツ監督(54)は負傷者リスト(IL)入りすることを明らかにした。

3-1とリードして迎えた4回、佐々木の投球が突然乱れた。先頭のアルビーズをフルカウントから四球で歩かせると、ヤストレムスキーに中前打を許して無死一・三塁。続くライリーに中犠飛を浴び、1点差に迫られた。

さらにマーフィーに右中間への二塁打を打たれたところで、プライヤー投手コーチとトレーナーがマウンドへ向かった。

この回の先頭・アルビーズと対戦した際に右手中指のマメが破れ、投球続行が困難な状態となっていた。ロバーツ監督が交代を告げ、無念の降板。初回にオルソンへ37号先制ソロを浴びながらも、2、3回は無失点に抑えていただけに、チームにとっても想定外のアクシデントとなった。

代わったエンリケスが適時二塁打を浴び、この回に逆転を許した。

試合後、ロバーツ監督は「かなりひどいマメだった。突然できたものでIL入りとなる。患部を覆うことはできるし、腕を動かし続けることは可能ではあるが、IL入りは避けられない」と厳しい表情で説明した。

復帰までには最低でも2週間を要する見込みで、佐々木の代役はブルペンへ回っていたラウアーが先発へ再転向する予定となっている。

オールスター以降は6試合に先発して防御率2.31と安定した投球を続けていた佐々木の離脱について、ロバーツ監督は「残念だ。ずっと安定して非常にいい投球を続けていたし、これまでマメの問題に対処したことはなかったと思うから、突然こうなったことは我々にとって驚きだ。いい流れに乗っていた。しかし残念ながら、最低でも2週間ということになる」と頭を抱えた。

佐々木も「日本の時に何回か経験しているけど、その時はある程度予兆があったんです。今回みたいに急に来るのは初めてです」と困惑した様子を見せた。

これまでは「爪が割れて、指のかかるところがずれて破れた」ケースだったが、今回は「急に破れて徐々に広がった」という。対処法も変わる可能性があるだけに、不安をのぞかせた。

チームは7回に同点へ追いついたものの、前日に続いてスコットが決勝打を浴び、ポストシーズンのシード権を争う東地区首位ブレーブスに連敗。プレーオフまで約1カ月となる中、ブルペン事情を踏まえれば、昨年ポストシーズンで救援として好投した佐々木が、復帰後はリリーフ起用となる可能性もある。ただ、当面は右手中指の治療を最優先し、患部の回復を待つことになりそうだ。

テレ東リアライブ編集部