大谷翔平 2日連続スタメン外で負傷者リスト入りの可能性も ロバーツ監督「いつかは決断しなければならない」

野球

2026.9.10

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大谷翔平(c)SANKEI

<2026年9月9日(日本時間10日) ロサンゼルス・ドジャース対シンシナティ・レッズ@ドジャー・スタジアム>

ドジャースの大谷翔平投手(32)が、本拠地で行われたレッズ戦で2試合連続でスタメンから外れた。前日8日(同9日)の試合終了後、ロバーツ監督はスタメン復帰を明言していたが、右上腕二頭筋の状態が思わしくなく欠場となった。

同監督は、負傷者リスト(IL)入りの可能性を示唆した。

この日もスタメンに「大谷」の名前はなかった。試合前の会見で、ロバーツ監督は「月曜日(日本時間8日)にスイングした時のことだった。昨夜、彼から月曜日にあまり感覚の良くないスイングが一度あったと聞いた。その情報を踏まえると、月曜日から完全に回復していないということ。

だから、今日は休ませて彼本人とメディカルスタッフを交えて話し合い、次にどうするかを決めようという考えだ。今はそういう状況だ」と欠場の理由を説明した。

問題の箇所は右上腕二頭筋周辺で、「ただ場所が明確に限定されている訳ではない。ひじとか肩とか特定の場所ではなく、上腕二頭筋を含めた腕に違和感がある」とロバーツ監督。

そして「追加で画像検査をする可能性はあると思う。ただ、まだそういう話は聞いていない。私は、4日間休んだ後、さらに4打席立って、その中でまた何か良くない感覚を感じてしまったということが問題だ、と思っている。これ以上前に進めないということは残念だ」と続けた。

IL入りの可能性を問われると「可能性はあると思う。あり得る。そうなると15日間になる可能性があるので、理想的ではない。

ただ私は彼にとって何が一番いいか、それが我々にとっても一番いいことだという考えは変わらない。どこかの時点ではその決断をしなければならないだろう」と指揮官は神妙な面持ちで話した。

もっとも、ポストシーズン(PS)に向け万全な状態で備えるとしながら、月曜日の復帰まで4試合しか休ませなかった。

この判断については「今日この時点で振り返るなら、ILに入れておけばよかった、と思う。ただその時点では、我々全員が、4日間休ませれば大丈夫だと思っていた。

月曜日の出場について、本人は了承していたし、今夜プレーできることを期待していた。でも今の状況を見るなら......そうだね」と話し、視線を落とした。

今後については、状況を見ながら慎重に判断していくことになる。レギュラーシーズンはまだ17試合を残している。PSを見据え、回復、調整する時間がない訳ではない。

「時間を与えれば、というのが私の自信の根拠だ。現時点での最低ラインは、月曜日の状態だと思っている。彼にはプレーしたいという強い意志がある。だから私は彼がどこかの時点で必ず戻ってくると確信している。

金曜日になるかどうかはわからない。いつかは決断しなければならない。でも彼は必ず準備を整えて戻ってくると思っている」と期待の言葉を口にした。

指揮官はどういう決断をするのか、注目される。

テレ東リアライブ編集部