大谷翔平 14試合ぶりに先発出場 カージナルス戦以来22日ぶりの安打

大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2026年9月23日(日本時間24日) ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス@ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平投手(32)が、本拠地で行われたパドレス戦に「2番・DH」で14試合ぶりに先発出場、第1打席で右前打を放つなど4打数1安打、1四球、2三振だった。
右上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト(IL)入りし14試合ぶりの戦列復帰となったが、ロバーツ監督は「良かったと思う」と内容を評価し、明日24日(同25日)の出場も明言した。
今季ここまでスタメン出場した129試合すべてでリードオフマンを務めてきた大谷が、復帰戦で初の「2番」に入った。
相手先発が21年のサイ・ヤング賞左腕レイとあって、好調の右打者ベッツを1番に起用。「左に対してはマッチアップが難しくなる」(ロバーツ監督)ということで、大谷を2番に置いた。
右投手の場合は「同じ理由で入れ替えると思う」と指揮官は話し、今後は投手の右、左で1,2番を入れ替えて起用する考えだ。
ただ、今季初の2番も大谷には関係なかった。初回、1番ベッツが右邪飛に倒れると、レイの投じた142キロのスライダーに少し態勢を崩されながらもうまく合わせ、鋭いライナーの右前打を放った。
3回1死無走者の第2打席は、一度もバットを振らずに四球を選んで出塁した。
3回の第3打席は0-2から1点を返し、なおも2死満塁と逆転の好機。2番手右腕モーガンから押し出し四球を選んだが、相手捕手がABSチャレンジすると判定が覆り、最後は159キロのシンカーで空振り三振に仕留められた。
7回先頭の第4打席は、3番手右腕ロドリゲスの159キロ速球を中堅フェンス際まで運ぶ大飛球。9回1死の第5打席は、パドレスの守護神ミラーの前に空振り三振を喫した。
「良かったと思う。ボールを追いかけすぎることがなかった。もう少しでホームランという打球もあったし、四球も選んでいた」とロバーツ監督。
「健康で力強いと感じられている時は、ボールをしっかり見て自分の目を信じてスイングすれば、バットの芯がボールにしっかり合ってくる、という感覚になるもの。今日のショーヘイには、それが見られたと思う。全く焦っているようには見られなかったし、今夜もボールをしっかり見えていたと思う」と体調回復によるパフォーマンスの向上を確信した様子だった。
ヒットを放ったのは、1日(同2日)のカージナルス戦以来22日ぶりで12打席ぶり。一方本塁打は、8月18日(同19日)に6年連続の30号を放って以来13試合65打席ノーアーチとなった。
チームは敗れ連勝が5でストップし、レギュラーシーズンは残すところ4試合。大谷らしいアーチで締めくくり、ポストシーズンへ突入したいところだ。
テレ東リアライブ編集部