鈴木誠也 チームのシリーズ敗退で悔しさ滲ませる FA見込みのオフで優先事項は「家族が安心して住めるところ」

野球

2026.10.1

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鈴木誠也 PHOTO:Getty Images

<2026年9月30日(日本時間10月1日) MLBナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ サンディエゴ・パドレス対シカゴ・カブス@ペトコ・パーク>

カブスが敵地でパドレスに連敗し、シリーズ敗退が決まった。「4番・右翼」で先発出場した鈴木誠也外野手(32)は、前日に続き1安打を放ったがチームを勝利に導くことはできなかった。鈴木は5年契約の最終年を終え、オフにはFAとなる見込みだ。

2戦連続「4番・右翼」で出場した鈴木は、2点を追う4回1死無走者の第2打席で相手先発右腕ピベッタの149キロ速球を中前へ弾き返した。二進後、ホーナーの中前適時打で生還し、1点差に。

しかし、「40-40」(40本塁打、40盗塁)をマークしたクローアームストロングとブレグマンの1、2番コンビが、シリーズ2戦で2人で15打数無安打、8三振と完全にブレーキとなるなど、この日も打線がつながらず、力なく敗れた。

試合後、鈴木は「やっぱ悔しいですね。普通に」と切り出すと、「勝負ごとなんで勝つ負ける、どっちか必ずつくんですけど、負けるというのは悔しいです。

野球人生、悔しいことばかりで、また来年自分の成長につながるのかなと思うので、しっかりこの悔しさをバネに来年しっかり頑張りたいな、と思います」と来シーズンでの雪辱を誓った。

その来季はどうなっているのだろうか。22年に結んだ5年8500万ドル(約101億円)の契約が満了し、「今後のことは分からないですけど、家族が安心して住めるところが一番いいかなと。

子供もいますし、そういった私生活での不安というのが野球に支障が出ると思うので、そこは重視して決めたいなと思います」と家族優先での球団選択の気持ちを明かした。

今季はWBCで右ひざを負傷して出遅れながら、レギュラーシーズンは143試合に出場し打率.270、26本塁打、86打点をマーク。20本塁打以上は4年連続だ。

安定した打撃成績を残し、さらに今季は外野守備の評価も高い。右打ち外野手では「FAの目玉」になるとも言われている。鈴木の行先に、注目が集まりそうだ。

テレ東リアライブ編集部