羽生結弦 王座奪還へ「希望をつなぐために。表彰台の真ん中に立ちたい」<全日本フィギュア>

羽生結弦 写真:森田直樹/アフロスポーツ
12月25日(金)に 長野市若里のビッグハットで開幕するフィギュアスケート全日本選手権の前日公式練習が24日に行われた。
新型コロナの影響で今季初戦の選手が多い、今年の全日本選手権。前日練習では去年の全日本女王・紀平梨花(18=トヨタ自動車)、全日本4連覇中の宇野昌磨(23=トヨタ自動車)らが久々の姿を見せる中、グランプリシリーズの欠場を自ら決断し、およそ10ヵ月ぶりの試合に臨む羽生結弦(26=ANA)も登場。
コロナ禍のため拠点のカナダではなく、国内にてコーチ不在で調整している羽生。前日練習では新プログラムの一部を披露。新型コロナの感染が収まらない中、「試合に出ることに葛藤があった」という羽生。
「まずは、世界選手権の選考会としてこの試合を必須として出なくてはいけないので、僕自身の希望をなんとかつなぐために出させていただいた」と全日本出場を決めた理由を話した。
「もちろん、表彰台の真ん中に立ちたいという気持ちは強くあります。完全な練習ができているとは言い難いですけれど、全力で頑張ります」と語り、去年4年ぶりの全日本選手権で宇野に次ぐ2位に終わった羽生。5年ぶりの王座奪還を目指す。