【北海道コンサドーレ札幌】小野伸二「どうやってサッカーを辞めていくか全然想像できない。もっと上手くなりたい」
2021.2.24
1年半ぶりにレジェンド・小野伸二が札幌に帰ってきた!かつて浦和レッズで一緒にプレーした盟友でFOOT×BRAIN番組アナリストの福田正博が、リモートでのインタビュー取材を行った。
「ここまでは順調です」と笑顔を見せた小野。昨季はJ2のFC琉球で14試合の出場にとどまったが、事実2014年に日本に戻って以来、リーグ戦で20試合以上出場した年はない。決意と危機感を口にした。「若い選手にはまだまだ負けられない。そのためにはピッチで100%見せないといけないと強く思っています」
そして、気心が知れた福田だからこそあえて質問、引き際について聞かれると...「わからないですよ(笑)どうやって辞めるか想像できない。どうしたらそうなるか本当にわからない。きっとそういう日が来たら、自分の中でスイッチが変わるかもしれませんね」と答えた。
「もっとうまくなりたいんです」と続けた永遠のサッカー少年・小野。今年の目標は?「(チームが掲げる)ACL出場と優勝争いに絡むことです」そこにいるだけで、誰もが魅了される特別な存在。小野伸二に今年も期待しよう。
Q.コンディションはどう?
全トレーニング参加できていますし試合も45分以上やっていますので、まぁ順調と言えるんじゃないかと思います。痛いところはありますけど、それは選手の持っているものだと思います。
Q.41歳になった?全然変わらないよね。サッカーに対する情熱は変わらないでしょ?
結構いきましたね(笑)。そこは同じですね。
Q.チームの状態はどう?
僕が1年半いない間に若い選手が多く入ってきて、すごく生き生きとやっているなというのは入ってきて感じましたね。良い刺激ですね。まだまだ負けてられないですね。気持ちは持っています。
Q.コンサドーレに復帰した最大の理由は?
またやっぱり自分の中で何か挑戦したいという気持ちがあったんじゃないかなと思います。J2でも試合に出ていなかったですけど、この歳ですからこの後の人生サッカーをいつ辞めるかも分からない状況の中で、現役を終えた後のことも含めて色々な要素があって決めました。
Q.チームでの役割はどんなこと?求められていることは何だと思う?
基本的に1年半前と、自分としての役割が何か変わるのかって言われれば何も変わることはなく、ピッチの上で示せるものはしっかり示して、若い子たちに伝えられるものは伝えてっていうことは今までやってきたことですから、特別何か変わることは僕の中では何もないですね。
ただ今まで以上に自分が先頭に立って、本当の意味でピッチの上で100%全力でやっている姿を見せなければいけないな、ということは強く思うようにはなっています。
Q.昨シーズン12位で苦戦したコンサドーレがもっと上を狙うために必要なものは何だと思う?
新しく入ってきた選手たちがチームに与える影響だとか、監督が長くなればなるほど気持ちがなぁなぁじゃないですけどなりがちではあるんで、そういう緩んだ気持ちが原因で出る練習でのミスとか一つ一つの細かいところに対しては、僕を含めてもっともっと言うことは言いますがプレーで示して、みんながそれに気付けるように良い環境を作っていきたいなと思います。
Q.これからのキャリアをどうやっていこうかプランはある?
どうなるんですかね、分かんないですよ(笑)。どうやってサッカーを辞めていくかって自分が全然想像できないんですよね。
あんまりそういう想像をしてないってこともありますけど、きっと自然とそういう日が来たり、もしかしたら次の事とか色々考え始めてそういう話をすることで自分の中で何かスイッチが変わるかもしれないですし、そこばかりは何とも言えないですけど、現時点でそこのイメージは全然ないですね。もっともっと頑張ってもっと上手くなりたいなと思っちゃってるんで。
Q.北行ったり南行ったり、寒いとこが好きなの?暖かいところが好きなの?
忙し過ぎて僕もびっくりしてます、自分で。間がないんだなって思って。やっぱり行くんだったら上を目指さなきゃって、極めないと(笑)。
でも住んだことのあるところなので、環境も分かってますし、しっかりと自分でケアしながらとは思っています。
Q.最後に、今シーズンの抱負を教えてくれる?
このチームが上位にいく、ACLを目指す、優勝に絡むっていうところで、自分が第一線でバリバリやるって気持ちとしてはそれはありますけど、いる選手たちが常にサッカー楽しいな、サッカーやりたいなと普段から思えるような環境を作って、自分自身が怪我なくピッチの練習の中で導いていけたらいいなとすごく思っています。