【楽天】ドラ1ルーキー・早川隆久 デビュー戦で6回無失点、堂々のプロ初勝利!

野球

2021.3.29


<3月28日 楽天 5-0 日本ハム @楽天生命パーク宮城>

楽天の先発は、ドラ1ルーキー・早川隆久(22)。4球団競合の本格派サウスポーはどんなピッチングを見せるのか。

先頭、日本ハム・西川遥輝(28)への初球。144キロのストレート、そしてスライダーで追い込むと、プロ初のアウトを三振で奪う。2回には主砲・中田翔(31)との対決。力強いストレートなどで追い込み、4球目。緩急を上手く使い、チェンジアップで空振り三振。

さらに、カーブ・スライダー・チェンジアップと全3球異なる球種で1ボール2ストライクとすると、この日最速148キロのストレートで空振り三振。変幻自在な投球で、3回までノーヒットピッチングを見せる。



しかし 試練が訪れたのは4回。味方のエラーで出塁を許すと、その後連打を浴びノーアウト満塁のピンチを招く。ここで迎えるは、前日決勝タイムリーの野村佑希(20)。

3ボール2ストライクのところで、キャッチャー・太田光(24)と、「一番自信のある球を投げよう」と決めた早川。選んだ球種、一番自信のあるカットボールで三振を奪い、ノーアウト満塁のピンチを無失点で切り抜ける。



ルーキーの好投に応えたい楽天打線は、先制し尚も満塁のチャンスでキャッチャー・太田。「早川が頑張っているので」と女房役のタイムリーも飛び出し、早川に4点をプレゼントする。

しかし、雨が降り始めた6回、早川はぬかるむマウンドに苦しみ、再び満塁のピンチを背負う。ここはダブルプレーで切り抜け、デビュー戦を6回無失点、ルーキー一番乗りのプロ初勝利となった。

早川はヒーローインタビューで、「この日をやっと迎えられて自分らしいピッチングができたのも、色々な方の支えがあってのこと。これからもたくさん熱い応援を宜しくお願いします」と語った。