宇野「成長できた」坂本「みんなの力で獲れた」全員で掴み取った日本史上初の銅メダル【五輪フィギュア団体】

フィギュア団体 日本代表 Photo by Lintao Zhang/Getty Images
<北京オリンピック フィギュア団体戦 2022年2月7日 @首都体育館>
北京五輪 第4日の7日、フィギュアスケート団体戦 最終種目の女子フリースケーティング(FS)が行われ、坂本花織(21=シスメックス)がシーズンベストの148.66点をマークして2位。ロシアオリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワが178.92で女子FSで1位。
日本は合計63ポイントで3位が決まり、団体戦で史上初となる銅メダルを獲得した。ROCが74ポイントを獲得して金メダル。アメリカが65ポイントで銀メダルを手にした。
最終順位は以下
1位 ROC(ロシアオリンピック委員会):74ポイント
2位 アメリカ:65ポイント
3位 日本:63ポイント
4位 カナダ:53ポイント
5位 中国:50ポイント

坂本花織、小松原美里、木原龍一、宇野昌磨、中野園子、樋口新葉、小松原尊、鍵山優真、三浦璃来 写真:長田洋平/アフロスポーツ
日本は4日の男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨がパーソナルベストを出して2位(9ポイント)発進、アイスダンス・リズムダンスで小松原美里・尊ペアが7位の4ポイント。ペアショートプログラムで三浦璃来・木原龍一が4位で7ポイント。
6日の女子ショートプログラムで樋口新葉が2位の9ポイント男子フリーでは鍵山優真がパーソナルベストの208.94点をマークして1位で10ポイントを獲得。
7日のペアフリーでも三浦・木原ペアがパーソナルベストを叩き出して2位の9ポイント、アイスダンスフリーでは小松原美里・尊ペアが5位で6ポイント。最終種目の女子フリースケーティングで坂本が2位で9ポイントを獲得して合計63点の3位で銅メダルを獲得した。
表彰式後のインタビューで宇野は「銅メダルを獲得できるところまで成長できました」と話し、男子フリーで1位となりメダル獲得に大きく貢献した鍵山は「みんなで喜びを分かち合うことができるのが団体戦の素晴らしさだと思います。まずは団体戦でメダルを獲れたことを嬉しく思います」とコメント。
団体戦の最後を託された坂本は「女子のフリーが最後と知った時は緊張がすごかったのですが、みんなが頑張ってくれたおかげで余裕ができました。みんなの力で銅メダルを獲ることができました。本当に嬉しいです」と笑顔を見せた

坂本花織 写真:ロイター/アフロ
【北京五輪フィギュア団体戦 日本の成績】
■男子ショートプログラム
宇野昌磨 105.46(2位:9P)
※PB、SB
■アイスダンス・リズムダンス
小松原美里・小松原尊 66.54(7位:4P)
■ペアショートプログラム
三浦璃来・木原龍一 74,45(4位:7P)
※PB、SB
■女子ショートプログラム
樋口新葉 74.73(2位:9P)
■男子フリー
鍵山優真 208.94(1位 10P)
※PB、SB
■ペアフリー
三浦璃来・木原龍一 139.60(2位 9P)
※PB、SB
■アイスダンスフリー
小松原美里・小松原尊 98.66(5位:6P)
■女子フリー
坂本花織 148.66(2位:9P)
※SB
PB=パーソナルベスト(自己ベスト)、SB=シーズンベスト(今シーズンの自己ベスト)