必勝態勢のオーストラリア「現実的なアプローチをする」【サッカー W杯最終予選】

サッカー

2022.3.24


オーストラリア代表 写真:AP/アフロ

ワールドカップ(W杯)カタール大会出場決定まであと1勝と迫ったサッカーの日本代表は3月24日(木)、シドニーで開催されるアジア最終予選のオーストラリア代表戦に臨む。

ホームで迎えるオーストラリアは、日本戦には勝つしかない状況で、日本戦と最終戦のアウェイでのサウジアラビア戦の連勝で2位浮上を狙っているが、怪我や新型コロナ感染でメンバー発表後も選手の入れ替えを余儀なくされ、MFジャクソン・アーバイン選手ら主力が抜けた。

だが一方で、2戦連続得点中のFWジェイミー・マクラーレン選手をはじめ、FWベン・フォラミ選手、FWニコラス・ダゴスティーノ選手、FWブルーノ・フォrナロリ選手ら初招集ながら得点力のある戦力を招集。前回の日本戦からメンバーが変わり、かえって予想がつきにくくなっている。

また、指揮官のグラハム・アーノルド監督も新型コロナ感染で先週のメンバー発表後に自宅隔離となり、リモート指導で準備をしてきた。

試合前の検査で陰性が確認されればベンチ入りが可能だが、やはり感染確認で隔離状態だった1月のベトナム戦ではレネ・メウレステーンコーチが指揮を執り4-0で勝利した実績もある。

メウレステーンコーチは、「前回アウェイでの日本戦も、我々は多くの時間でいい試合をして、引き分けが妥当だった。今回はホーム。いい準備ができているし、ファンの声援が我々の選手のベストを引き出してくれる」と語り、自信を見せている。

日本については「決まったスタイルを持っている」と分析。

FW南野拓実選手(リバプール)、MF伊東純也選手(ヘンク)、MF遠藤航選手(シュツットガルト)らの名前をあげて、「強いチームだし、いい選手が揃っている。だが、我々は自分たちの強みを活かして戦う。ポジティブな結果を得るために、現実的なアプローチをする」と語っている。


取材・文:木ノ原句望