大谷翔平「長く投げたい」脅威の13奪三振の背景にあった思いとは

野球

2022.6.23

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    大谷翔平 Photo by Daniel Shirey/Getty Images

    <6月23日(現地時間22日)MLB エンゼルス 5-0 ロイヤルズ @エンゼル・スタジアム(カリフォルニア州アナハイム)>

    23日、エンゼルスの大谷翔平(27)がカンザスシティー・ロイヤルズ戦に、「2番投手兼DH」で先発出場。
    投手では8イニング108球を投げ2安打1四球13三振0失点。ロイヤルズ打線を寄せ付けず今季6勝目を挙げた。打撃では3打数1安打2四球と3度走者に出る活躍を見せた。

    試合は、大谷の好投が光りロイヤルズ打線を無得点に抑え5対0でエンゼルスが勝利を収めた。大谷は昨日の試合で打者としてキャリアハイとなる8打点を挙げ、今日の試合では投手としてキャリアハイとなる13奪三振記録する偉業を達成。

    大谷翔平 試合後インタビュー【一問一答】

    ー8回は志願しての登板

     まだ余力がありましたし、投げたいなという気持ちの方が強かったです。

    ー8回まで投げれた要因

     イギー(イグレシアス投手)が投げないのも決まっていたので、なるべく長いイニングを投げたいと初めから思ってました。それよりかは0でいくことの方が大事かなと思ってましたし、ロースコアーになるだろうなという予想もあったので、点をやらないようには意識してやりました。

    ー初回に2安打を許したが、その後の投球について

     初回に失点しなかったのが一番かなと思います。そこで失点して攻撃の面でも良くない流れになってしまうので、そこを粘れたのがまず良かったです。長く投げたいと思っていましたけど、あまり先のことは考えずに投げてました。

    ー昨日8打点、今日13奪三振というパーフォマンスについて

     昨日はたまたまチャンスの打席が多かったので、打点が多くなったかなという感じがあります。連敗している時に登板するのもなかなかきついですけど、やりがいを感じてしっかりと仕事が出来たのは良かったと思います。

    ースライダーが多かったのは戦略か

     どっちもありますね。最後の方は変化球ケアがきつかったので真っ直ぐでどんどんいきましたし、最初の方は左バッターが真っ直ぐを狙ってきてたので、カーブもスライダーも使いたいと思いながらという感じでした。

    ーカーブの手応え

     いいスポットに投げれたので見逃し三振多かったですし、しっかり腕も振れてたので、いい軌道でいってたかなと思います。

    ーカーブはブルペンなどであまり投げてないが、投げれるコツなど

     ないですね、真っ直ぐを基本的にいい感覚で投げれていれば、あとはグリップだったりとか、軌道のイメージだったりとかで、それこそいい変化球を投げれると思っています。やっぱり真っ直ぐ基準にいいコマンドで投げれていれば、どの球種も問題なく投げれるかなと思います。

    ーオールスターについて

     選ばれないと出れないですし、オールスターまではまず選ばれるようにシーズンを頑張るしかないです、選ばれたら選ばれたらでまた考えたいなと思います。

    ーもし招待されたらやりたいという気持ちはあるか

     もちろん光栄なことなので前向きに考えたいと思っていますが、シーズン中どこで投げるかによって変わってくるので、一番はシーズンを無理なく過ごすことです。その予定によって多少変わってくるかなと思います。

    ー連敗のなかで投げるきつさについて話していたがどのようなきつさなのか

     攻撃も最近は苦しいと思いますし、スケジュール的にももちろん詰まっているので、みんな身体苦しいと思います。そういう意味でも楽な試合はないと思いますけど、勝てばまた気分も晴れますし、いい攻撃にも繋がってきたりするので、明日休みですけど、いい休みを経てまた明後日からいい試合ができればいいなと思います。