大谷翔平 膝を曲げながら8号2ラン放つも笑顔ナシ。あと1点及ばず、チームは2連敗
2023.5.11
大谷翔平 膝を曲げながら放った8号2ラン 写真:AP/アフロ
<2023年5月10日(日本時間11日)ロサンジェルス・エンゼルス 対 ヒューストン・アストロズ @エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平(28)は、本拠地でのアストロズ戦に「3番・DH」で出場し、4打数1安打1本塁打2打点。打率は・293とした。
2対5で迎えた9回、無死一塁で大谷の最終第4打席。アストロズの守護神プレスリーに1−2と追い込まれながら、低めのカーブを膝を曲げてすくい上げた。デーゲームの青空に吸い込まれる、右中間席中段への飛距離124メートルの8試合ぶり8号2点本塁打となった。
デーゲームでの大谷は、今季53打数20安打、打率・377、8本塁打中5本と素晴らしい数字が並ぶが、ホームラン兜を被せられた大谷に笑顔はなく、エンゼルスは4対5で惜敗。2連敗を喫した。
最後の打席こそ主砲の重責を果たした大谷だが、前の3打席は先発右腕ハビアーに手玉に取られた。ハビアーの直球は最速でも94.3マイル(約152キロ)、平均93マイル(約150キロ)と球速的には平凡だが、スリークオーター気味の低いリリースポイントから打者の高めへ浮き上がるように投げる。
大谷もその直球に第1打席は空振り三振、第2打席は詰まった中飛、6回の第3打席は直球で追い込まれ最後はスライダーで空振り三振。うまく攻められたが、最終9回に一矢報いた。
エンゼルスのフィル・ネビン監督は試合後、「9回は素晴らしいクローザー相手(プレスリー投手)に良い攻撃だった。あと少し点が足りなかった。勝つチャンスはあった」と悔しがった。