大谷翔平 飛距離404フィートの33号特大同点弾にウォード「ボールの後ろから煙が見えた(笑)。信じられないよ」

野球

2023.7.17


大谷翔平 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

<2023年7月15日(日本時間16日)ロサンゼルス・エンゼルス 13-12 ヒューストン・アストロズ @エンゼル・スタジアム>

エンゼルスの大谷翔平(29)は15日(日本時間16日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・DH」で出場。

2試合ぶりとなる33号ソロを放ち、5打数1安打1本塁打1打点。打率を.302とした。試合はエンゼルスが10回に13-12で勝利し連敗を6で止め借金を1に戻した。

9-12とリードされた9回に先頭の大谷がチームに火をつけた。アストロズ守護神プレスリーが投じた89.2マイル(約143.5キロ)のスライダーを飛距離404フィート(約123.1メートル)となる特大の33号ソロ本塁打を放った。

大谷の後半戦初本塁打で2点差とするとチームが勢いづく。

続くウォードからモニアク、エスコバーの3連打で満塁とし、相手捕逸で1点差とする。さらに、レンフローが値千金の同点適時を放ち9回土壇場で12-12の同点に追いつく。

延長10回、1死二塁のサヨナラのチャンスで大谷に打席が回るも申告敬遠。場内にはため息が漏れた。

更に続くウォードが二塁へのゴロ。併殺かと思った瞬間、遊撃手のケシンジャーが一塁に悪送球。エンゼルスは2走キャベッジがサヨナラのホームイン。エンゼルスが劇的な形で13日ぶりの勝利を掴んだ。

試合後、大谷のあとを打つウォードは「「ボールの後ろから煙が見えた。(笑)信じられないよ。彼はすごい」と感嘆。

フィル・ネビン監督は「もし、このチームが一生懸命戦っていないと言う人がいるなら、私は反論する。今はいい気分だね。リーグの打撃成績を見ても我々は本塁打、OPS、得点などでトップ5に入っている。2週間前にいたところにすぐ戻れる理由はここにある」と、ポストシーズン進出へ向けあくなき執念を口にした。