40歳初HR!西武・中村剛也 『おかわり君 イメージトレーニング?』の巻
2023.8.20
今月15日で40歳を迎えたプロ22年目"おかわり君"こと西武 中村剛也選手(40)。先日のソフトバンク戦では歴代単独12位の通算466号のホームランを放つなど衰え知らず。
今もなお、ホームランを打ち続けられる理由は「イメージトレーニング」だった!?
2023.8.20
今月15日で40歳を迎えたプロ22年目"おかわり君"こと西武 中村剛也選手(40)。先日のソフトバンク戦では歴代単独12位の通算466号のホームランを放つなど衰え知らず。
今もなお、ホームランを打ち続けられる理由は「イメージトレーニング」だった!?
左から青木瀬令奈、木戸愛、福田萌維、鳥居さくら、金田久美子 PHOTO:Getty Images 緑豊かなみずなみの森に囲まれた戦いも、残すはあと18ホール。 JLPGAツアー2026シーズン第25戦『ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント』は土曜日の第2日を終え、明日いよいよ最終決戦を迎える。 今大会のコースセッティング担当でJLPGA公式配信の解説も務める茂木宏美プロに「ゴルフ5」にちなんで”5つの注目ポイント”を聞いた。 スコアを見た茂木プロの率直な印象は「”初優勝を狙う若手”を”経験豊富なベテラン勢”が追う展開が面白そう」通算11アンダーで単独首位に立つのは、プロ2年目の福田萌維。 その背中を、通算9アンダーのルーキー鳥居さくらが2打差で追う。 さらに3位タイには木戸愛、そしてアマチュア時代からこのコースをよく知る青木瀬令奈。9位タイには金田久美子もつけ、若手2人による初優勝争いに、経験豊富なベテラン勢が割って入る構図となった。 しかし、今大会のコースセッティングを担当する茂木宏美プロが、最終日のキーワードとして挙げたのは、意外にも”相手”ではない。 「みずなみコースと一打一打向き合うこと」 ――それが、最後の18ホールを戦う上で何より大切だという。 では、選手たちはこのコースと、どう向き合うのか。 ①見えない先をイメージして、振り切れるか まず選手たちを待ち受けるのが、ティーショットだ。 みずなみコースには、ティーイングエリアから見たときに「着弾地点が見えない」など、見た目からプレッシャーを感じさせるホールが多い。 ボールをどこへ運ぶのか。その先に何が待っているのか。そんなホールで重要になるのが、自分の中で弾道を描くことだ。茂木プロは、大会前に青木瀬令奈と話をした際、青木がこんな話をしていたと明かす。 「着弾地点が見えなくても弾道をイメージして、見える木をターゲットにして振り切っていくことが大事」 目に見えるものをターゲットにして、自分がイメージした球を打つ。言葉にすればシンプルだが、優勝争いの最終日となれば、その一振りには大きなプレッシャーがかかる。 だからこそ、迷わないこと。「ここに打つ」と決めたら、最後まで振り切る。最終日のスタートから、選手たちの”判断”が試される。 ②「ピンを刺せる人」は、ティーショットにも強くなる そして、ティーショットの先にあるのが、2つ目のポイント。 グリーンが止まりやすいみずなみコースでは、最終日も「積極的にピンを狙えるか」が勝負の分かれ目になる。 もちろん、そのためにはティーショットをフェアウェイに置くことが重要だ。 しかし、土曜日のプレーを見た茂木プロは、首位を走る福田萌維のプレーに、その”理想”を超える強さを感じ取っていた。 前半の6番、そして9番。福田はラフからでもピンを狙ってきた。その姿を見た茂木プロが注目したのが、福田のアイアンショットだ。 「クラブの入れ方、ヘッドの抜き方が上手い」 ラフに入ってもピンを狙える。多少ティーショットでプレッシャーがかかっても、次の一打で攻め返すことができる。 それは、優勝争いを戦う上で非常に大きな武器になる。福田が土曜日までに見せた強さのひとつは、まさにここにあるのかもしれない。 ③勝負は16番から、そして最後の2ホールへ 最終日のクライマックスは、終盤に待っている。 茂木プロが明確にポイントとして挙げたのが、16番、17番、18番だ。 16番はパー5。ここでは「バーディーが欲しい」。 一方、その先に待っている17番、18番は最難関のホールだ。 ここでは、「ティーショットからボギーを打たないようにプレーしたい」という。 つまり、最後の2ホールで勝負を決めようとしてはいけない。 「いかに17番、18番に来るまでに貯金を作って余裕を持って最終盤に臨めるかがカギ」 ――これが、茂木プロの見立てだ。 ④青木瀬令奈が見せた「コースとの付き合い方」 そんな最終盤の戦いを考える上で、今日ひとつ象徴的なプレーがあった。 それが青木瀬令奈の17番での選択だ。この日は17番のティー位置が前に出ていた。しかし、青木はドライバーを持たなかった。 茂木プロは青木のプレーのマネジメントに光るものを感じていた。そして、茂木プロによれば、青木だけではない。 「ベテランだけでなく上位の選手たちはマネジメントがしっかりできていた」という。 最終日は、技術だけではなく、その一打をどう選択するのかが問われる。 ⑤福田萌維は「優勝」を意識した経験を、どう生かすか そして、誰よりも注目を集めるのが、首位の福田萌維だ。 ツアー初優勝がかかる最終日。 しかも、2位には2打差で鳥居さくら、さらにその後ろには経験豊富な選手たちが控えている。 当然、意識しないことのほうが難しい。 実際、茂木プロは土曜日の福田の後半にミスが出たことについて、「優勝を意識していたようにも見えた」と振り返る。 しかし、その経験を最終日前にできたことは、むしろプラスなのではないかという。 優勝を意識したとき、自分のプレーがどうなるのか。どんなところでミスが出るのか。 それを最終日の前に経験できた。今年、ステップ・アップ・ツアーで優勝を経験している福田。その経験も、きっと最後の18ホールで生きてくる。 あとは、自分のスコアではなく、次の一打をどう打つのか。茂木プロが福田に期待するのも、そこだ。 「一打一打と向き合えるか」 以上の5つのポイントを総括して、茂木プロが最後に示した言葉は、シンプルだった。 「コースと仲良くできた人が優勝する」 果たして、新緑のみずなみコースと最後に親睦を深めることができるのは誰なのか。 初優勝を目指す福田萌維か。2打差で追う鳥居さくらか。 あるいは、木戸愛、青木瀬令奈、金田久美子ら経験豊富なベテラン勢が、最後の18ホールで一気に流れを引き寄せるのか。 実力伯仲の戦いをリアルタイムで刮目せよ。 優勝争いの行方はあす9月6日(日)午後1時30分からBSテレ東で生放送します。
卓球
2026.09.01
前回優勝の鈴木愛プロ 2日目はスタートする前にサスペンデッドとなった:Atsushi Tomura / 特派員 『鶴が居る街』に、女子プロゴルファーたちが舞い降りた。 北海道阿寒郡鶴居村、「釧路カントリークラブ 鶴居東コース」を舞台に開催されている「ニトリレディスゴルフトーナメント」。道東で初のJLPGAツアーが幕を開けた。 文字通り木々に覆われた林間コースは、その美しい全景とは逆に選手たちを苦しめる。 1st Roundを終え、トップは−3。この時点で予選通過カットラインとなる58位は+1と、4打差しか開いていない大混戦。 しかも、首位に名を連ねたのは前回優勝の鈴木愛、初優勝を狙う高久みなみらを含む「8名」。初日を終えた時点でのトップの人数としては「ツアー最多タイ」となる。 高久みなみプロ 初日から安定したゴルフで首位タイとなっている:Atsushi Tomura / 特派員 スコアが伸ばしづらい我慢のゴルフが続く中だが、JLPGA公式配信で解説を担当しているツアー通算2勝・馬場ゆかりプロは、初開催のこのコースに対して意外な印象を語る。 「難しいコースというよりは、この綺麗なコースでプレーできるということにテンションが上がると思います」 予想外の答えに、プロの選手もコースの雰囲気を楽しんでいるのかと素直に尋ねたところ、「楽しんでいますよ。人間だもの」と、笑顔で返ってきた。 「選手たちを見ていると気温も高くなく、過ごしやすそうに見えます。合宿とかにはもってこいなのではないでしょうか」 桑木プロ・澁澤プロ・福田プロ 3人の組は1番ホール終了時点でサスペンデッド:Atsushi Tomura / 特派員 一方で、競技としての特徴を聞くと、美しさを生み出している「木」が攻略のカギと語った。 「グリーンが小さく、傾斜がきついわけではないけれど、細かいアンジュレーションがあり、狙いが難しくなります。加えて、行手を阻む木々たちがより難易度を上げています。特にドッグレックのホールは難しいと思います。」 中でも初日30名以上がボギーとなった10番と14〜16番がキーとなる。 「まずは、落とさない。欲をかくのではなく、そのことを徹底するべきだと思います。確かにバーディは取りづらいけれど、パーは取れる。しっかりとその意識を忘れずに回れるかが大事です」 小林光希プロ 1、2番バーディ発進で首位タイに躍り出たところでサスペンデッド:Atsushi Tomura / 特派員 加えて、選手たちも口を揃えて言っているのが「ティショット」の重要性だ。 特に16番はフェアウェイ正面に大きな柏の木がそびえ立つ。馬場プロは、普段ドライバーを握る際に最も気にする「方向」に加えて特殊な要素を鑑みる必要があるという。 「ティショットは方向に加えて、『縦の距離感』と『高さ』を気にしなくてはなりません。木を超えるためには、この2つを意識してティイングエリアに立つことになります」 一番飛距離が出るドライバーを握り、『縦の距離感』を意識するという我々の理解の域を超えた戦いを彼女たちは繰り広げているのだ。大自然が生み出した超難関コースを女子プロゴルファーたちはどう攻略するのか。 金田久美子プロ 2つのバーディで首位タイとなりサスペンデッド:Atsushi Tomura / 特派員 2日目は雷雨接近による中断もあり、2nd Roundは日没によるサスペンデッドとなった。明日早朝からの予選ラウンドを終え、猛者たちがそのまま同日に決勝ラウンドへと挑む。 「初開催のコースではありますが2日間を経て、慣れてくる選手もいると思います。ここまでのスコアからは考えられないような伸ばし方をする選手も出てくるかもしれませんね。 思っていたよりも攻めて大丈夫だったり、逆にもっと気を遣わないといけないということが分かってくると思います」 特別天然記念物・タンチョウが舞う釧路の地で、大自然を味方につけられるのは誰なのか。 画面越しでも必ず伝わる樹木という自然の大きさを、是非とも堪能してもらいたい。 混戦必須のニトリレディスゴルフトーナメントは、8月29日午後4時・30日午後2時からテレ東系・BSテレ東(一部地域を除く)で放送します。
大谷翔平 PHOTO:Getty Images <2026年8月27日(日本時間28日)アトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャース@トゥルーイスト・パーク> ドジャースの大谷翔平(32)がブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打、2三振。ブレーブス先発クリス・セールを攻略できず、チームも0-1で完封負けを喫した。 初回の第1打席は初球、97.0マイル(約156.1キロ)のシンカーを打ってセカンドゴロ。 3回の第2打席では、セールがギアを上げた。4球目には100.1マイル(約161.1キロ)のフォーシームを投じ、大谷はファウル。最後は80.5マイル(約129.6キロ)のスライダーで空振り三振に倒れた。 5回2死一塁の第3打席でも、99.6マイル(約160.3キロ)の高めのフォーシームにバットが空を切り、2打席連続三振。8回の第4打席はレフトフライに終わった。 この日は4打数無安打、2三振で打率.285、OPS.927。 ドジャース打線はセールの前に5安打、11三振、無四球。最後までホームを踏めず、0-1で3連敗となった。 セールは109球で9回を投げ切り、2019年以来となる完封勝利を挙げた。
山本由伸 PHOTO:Getty Images <2026年8月27日(日本時間28日)アトランタ・ブレーブス 対 ロサンゼルス・ドジャース @トゥルーイスト・パーク> ドジャースの山本由伸(28)がブレーブス戦に先発し、6回1/3を105球、4安打1失点、8奪三振、1四球と好投。しかし打線が最後まで得点を奪えず、ドジャースは0-1で完封負けを喫し、山本は今季8敗目(12勝)となった。 まさかの一球から始まった。初回、先頭ドレーク・ボールドウィンへの初球。高めに浮いたスプリットを捉えられ、ライトスタンドへの22号先頭打者ホームランを浴びた。 だが、山本が許した得点はこの1点だけだった。 直後にオジー・アルビーズを96.1マイル(約154.7キロ)のフォーシームで空振り三振。 2回を三者凡退に抑えると、3回には得点圏に走者を背負いながら、初回に一発を浴びたボールドウィンをシンカーで空振り三振に仕留めた。 4回にはマット・オルソン、マイケル・ハリスIIから三振を奪うなど三者凡退。5回も無失点とし、初球被弾からブレーブス打線に追加点を許さなかった。 7回も続投した山本は1死から内野安打と四球で一、二塁としたところで降板。球数は今季最多タイの105球となった。 後を受けたジャック・ドライヤーが併殺でピンチを切り抜け、山本の最終成績は6回1/3、4安打1失点、8奪三振、防御率2.56。 しかし打線はブレーブス先発クリス・セールに5安打完封を許し、山本の力投に応えることができなかった。