藤浪晋太郎 PO登板なしで今季終戦。オリオールズは3連敗でリーグ優勝決定シリーズ進出ならず
2023.10.11
<2023年10月10日(日本時間11日)テキサス・レンジャーズ 7-1 ボルチモア・オリオールズ @グローブライフ・フィールド>
ア・リーグ東地区を制し、レギュラーシーズンを101勝61敗、リーグトップの勝率で第1シードとしてポストシーズンに進出したオリオールズが、まさかの連敗でシリーズ0勝2敗、ワイルドカードから勝ち上がったレンジャーズに逆王手をかけられ、あとがない状況。
オークランド・アスレチックスからシーズン途中に強豪オリオールズに移籍し、メジャー1年目にしてプレーオフ進出を掴んだ藤浪晋太郎(29)は、地区シリーズを前に発表された登録メンバーには入ることができず。それでも次のリーグ優勝決定シリーズや、地区シリーズ中でも怪我人が出た場合は出場登録される可能性を考慮し、藤浪はチームに帯同しており、通常通りの練習を行った。
地元ボルチモアでまさかの2連敗を喫した後の、敵地での第3戦。メジャー史上歴代3位という、昨年5月以来91カード連続被スイープ(同一カード全敗)なしの記録を継続しているオリオールズは、レンジャーズ相手に一矢報いたいところだったが、先発のメジャー4年目、今季13勝のクレーマーが序盤から強力レンジャーズ打線に捕まる。
初回にシーガーのソロ本塁打、2回はツーアウトから満塁のピンチを招き、ガーバーの二塁打とガルシアの一発で、一挙5点を奪われ、2回終わって0-6と大きく点差をつけられる。
オリオールズ打線も、好投するレンジャーズ先発イオバルディの前に、5回にヘンダーソンのタイムリーで1点を返すのがやっと。8回にはツーアウトから満塁のチャンスも作るが、あと1本が出ず無得点。
最終的に1-7でレンジャーズに敗れ、地区シリーズ敗退が決定した。
■3連敗で地区シリーズ敗退が決定したオリオールズ
試合終了後もほとんどの選手が固まったまま動けないオリオールズベンチ。藤浪も、レンジャーズの選手たちが祝福する姿をベンチからしばらく呆然と見つめていた。
ア・リーグ第1シードでプレーオフに進出したオリオールズはまさかの3連敗で、1勝もできないままプレーオフ敗退という結果に。
レギュラーシーズンで1度もスイープ(同一カード全敗)されなかったチームが、プレーオフをスイープによって敗退するのは1998年パドレス以来、史上2チーム目、シーズン100勝以上したチームが地区シリーズ3連敗で敗退するのは2019年ツインズ以来、こちらも史上2チーム目とのこと。