【奇跡の毛色】白毛のアイドル・ソダシの知られざるエピソードとは?
テレビ東京競馬チャンネル「競馬好き女子会 #白い馬 前編」https://youtu.be/voEQrGDCapA
奇跡の毛色・白毛のルーツにも注目を
芸能界でも屈指の競馬好きな女子たちがそれぞれの"推し"を語り合う競馬好き女子会。動画内では毎回、各テーマに沿ってそれぞれの推しを紹介。今回のテーマはズバリ「白い馬」。
まずは白い馬の歴史について。もともと白毛馬とは1万頭に1頭という割合で生まれるといわれているいわば"奇跡の毛色"。
日本では1979年に誕生したハクタイユーが初めての白毛馬として知られるが、ハクタイユーは現役時代を未勝利で終えるなど活躍できず。そのため競馬界では「白毛の馬は走らない」というジンクスがまことしやかにささやかれるようになった。
そんな中で活躍馬を輩出するキッカケになったのが1996年に誕生したシラユキヒメ。

父は不世出の名種牡馬として知られるサンデーサイレンス(青鹿毛)、母はアメリカから輸入してきたウェイブウインド(鹿毛)という良血の持ち主。
現役時代は9戦未勝利だったものの、その良血さと毛色の珍しさを認められて繁殖入り。
「白毛の名馬を作ろう」という繋養先のノーザンファームは全面バックアップ。シラユキヒメにクロフネやキングカメハメハなど、GⅠホースを何頭も輩出した名種牡馬を毎年のように交配させた結果、10頭もの産駒を世に送り出した。

その中の1頭、シラユキヒメの2番仔に当たるホワイトベッセルがJRAでは初となる白毛馬の勝利を掴み、翌年には3番仔のユキチャンが川崎競馬場で行われた関東オークスを圧勝。白毛馬による重賞制覇を成し遂げた。
そうしたシラユキヒメの一族から生まれたのが、ソダシ。
「ウイニング競馬」内でも採算のように特集を組まれた白毛のアイドルだが、ソダシが最も注目を集めたのが2021年の桜花賞。
好スタートから3番手を追走して流れに乗ると、直線では早めに抜け出して先頭に立つという横綱競馬を披露。最後はサトノレイナスに迫られながらも振り切って勝利。白毛馬によるクラシックレースの制覇は日本どころか世界でも類を見ない史上初の快挙となった。

映像を見たメンバーは「桜花賞の優勝レイがピンク色なので、白い馬体のソダシがそれをまとった姿は本当に美しかった」と思わずうっとりするほどだった。
そんなソダシは調教を終えると、馬房前の芝生のエリアでスクーリングするのが定番。この時に遊び相手としてじゃれ合うことが多いのが、管理する須貝尚介調教師。「かなり頭がいい子で甘えたがり」と評されたように須貝調教師にじゃれる姿は本当に可愛らしかった。
さらに馬房に戻ると今度は厩務員の今浪隆利に甘えるようにいちゃいちゃ。「いつも遊んでくれて、僕にとっては小さな娘と遊んでいる感じ」と今浪厩務員もソダシの甘えん坊ぶりを可愛がっていた。
そして食事をする際はカイバ桶を振り回すのがお決まりだというソダシ。

一見、行儀の悪い行動に映るが、今浪厩務員は「ストレス解消のひとつなので、無理に怒らず自由に気ままにさせています」と意に介さない。そうした調教師と厩務員からたくさんの愛を受けて、ソダシはGⅠ3勝を挙げる名馬へと成長したといえるだろう。
また、SKE48の熊崎晴香はソダシの母であるブチコにも熱視線。現役時代は重賞には届かなかったものの、その愛くるしさはソダシ同様。当時、ブチコを担当していた音無厩舎の橋本調教助手に甘え、腕を甘噛みするなどしていたという。
熊崎晴香はそんなブチコに対し「プライベートではめちゃ可愛い。そのギャップに惚れた」と語ってくれた。
また、今回はテーマが「白い馬」ということでメンバーも白をテーマにした衣装にチェンジ。ナース服やセーラー服など、それぞれが選んだ衣装にも注目したい。
※テレビ東京競馬チャンネル「競馬好き女子会 #白い馬 前編」https://youtu.be/voEQrGDCapA
■文/福嶌弘